てっぱんアプリ!

2022年に注目を集めた“てっぱんアプリ”は? いちばん読まれた「てっぱんアプリof the Year 2022」

 2022年も残すところあとわずか。ケータイ Watchの「てっぱんアプリ」では、毎週これは欠かせない“てっぱん”のものから“てっぱんになるだろう”というアプリまでご紹介してきた。

 本稿では、31日に発表予定の「ケータイof the Year 2022」に先駆けて、2022年、もっとも読まれた「てっぱんアプリ」、すなわち「てっぱんアプリof the Year 2022」をご紹介しよう。

読者注目の「てっぱんアプリ」を発表

グランプリは「DeepL翻訳」

 さまざまなアプリを紹介する本コーナー「てっぱんアプリ」。そのなかでも、読者の皆さんにもっとも読まれた「DeepL翻訳」が、今年のグランプリに選出された。

 よりナチュラルな翻訳をしてくれる「DeepL翻訳」だが、Webサイトに加えてスマートフォンアプリでも利用できるようになっている。

 本稿最後には、てっぱんアプリの2022年人気記事ランキングをご紹介するほか、編集部がピックアップした人気記事もあらためて振り返ってみよう。

表計算風計算ソフトも高い注目

 「1画面でたくさんの計算ができる電卓」は、過去の計算結果や連続して計算するときに便利なアプリ。15のマスが用意されており、そのなかで四則演算することができる。

 エクセルやスプレッドシートを立ち上げるよりも、手軽に利用できるため、ちょっとした計算に便利なアプリだ。

Windowsとスマホを連携させるアプリ

 単純なアプリ以外にも、Windowsパソコンと連携させる機能やアプリにも注目が集まった。

 たとえば、「Windowsにリンク」というアプリでは、スマートフォン内の画像を共有できたり、プッシュ通知をパソコンで確認できたり、スマートフォンを遠隔操作できたり“かゆいところに手が届く”アプリだ。

 また、AndroidアプリをWindows 11上で動かす方法も、当コーナーではご紹介している。Android版でしかリリースされていないアプリやゲームを、パソコンの大画面で楽しむことができる。

仕事で役立つアプリ

 このほか、仕事で役立つアプリにも注目が集まった。

 先述の「DeepL翻訳」以外にも、LINEの文字起こしアプリ「CLOVA Note」や、同じく文字起こしアプリ「AutoMemo」、ユーザーの声を合成音声にできる「コエステーション」

 2022年は合計52のアプリやサービスをご紹介してきた。年末年始のこの時期に、“これからてっぱんになるかもしれない”アプリを見つけてみてはいかがだろうか。