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毎日3500億件のアプリをスキャン、Googleが2025年のAndroid安全対策を公開
2026年2月20日 13:16
米Google(グーグル)は、公式ブログでGoogle PlayとAndroidアプリの安全を守る取り組みについて紹介した。
Googleは、アプリストアの「Google Play」で2025年にマルウェアや金融詐欺などに対抗するAI防御システムを導入して、175万件以上のポリシー違反アプリの公開を阻止した。また、有害なアプリの公開を企てた8万件以上の悪質な開発者アカウントを停止した。
Google Playのアプリは、安全性やポリシーへの準拠について厳格な審査の対象となり、公開される全てのアプリに対して、1万項目以上の安全性チェックが行われている。また、アプリ公開後も継続的な確認が行われる。
2025年には、AIによる不正アプリ検知の強化、機密データへの不正アクセス防止、レビューの不正な水増しや、レビュー爆撃からの保護などにより、ユーザーと開発者を守る取り組みを行った。
子どもの保護に向けた取り組みでは、保護者向けに強力なツールを提供しながら、子ども達が高品質で年齢にふさわしいコンテンツにアクセスできるようにすることに注力している。2025年には、既存の安全策に加えて、若者がギャンブルや出会い系などにつながるアプリを検出したりダウンロードしたりするのを防ぐ新しい保護レイヤーを発表した。
Androidエコシステム全体を保護するため、Google Play プロテクトを拡張している。現在は毎日3500億件以上のアプリをスキャンし、詐欺や不正行為、その他の脅威からユーザーを守るために音声通話中の詐欺防止などのリアルタイムセキュリティ対策を導入している。音声通話中の詐欺防止機能では、悪意ある第三者が音声通話中にデバイスの保護機能を解除させて、有害なアプリをダウンロードさせることを阻止する機能を加えた。
