スタパ齋藤のApple野郎

SDカードリーダーの"マグネット化"がチョー便利!! 着脱が簡単で端子も守られるぞ!!!

 サンワダイレクトでUSB-C接続のカードリーダーを買った。型番が「400-ADR336GM」という安価な製品で、880円だった。

サンワサプライ「400-ADR336GM」はUSB-C接続のカードリーダーでSD/microSDメモリーカードに対応。2スロット仕様で、ホスト端末は両カードを同時に認識可能。USB3.2 Gen1準拠で最大5Gbpsの転送速度がある。※画像はサンワダイレクト商品ページより。

 まあ、フツーのカードリーダーである。買った理由は「あと800円くらいの商品を買うと送料が無料になるから」。800円のナニカで、買っても無駄にならなさそーなモノを、という理由でな〜んとなくこのカードリーダーを選んで買った。

 その経緯は……ポイントがあったので安売りの「MagSafe対応スマホスタンド 200-STN082W」を買った。コレが非常に便利なMagSafeスタンドで、活用幅が広いので追加購入した。

写真は「200-STN082」で、MagSafe吸着のためのマグネットリングが2つあるというスタンド。コンパクトなのに汎用性が高くてスゲく便利。「200-STN082W」はその白バージョンだが、値引きされていたので注文した(その後この白バージョンは廃番になった)。※画像はサンワダイレクト商品ページより。
いろいろなスチール面にMagSafe対応スマートフォンをセットできる。磁力も強い。※画像はサンワダイレクト商品ページより。

 購入時、サンワダイレクトのポイントが907ポイントありつつ、上記MagSafeスタンドが値引きの1280円だったので、その差し引き額は373円。「わ〜373円であの便利MagSafeスタンドが手に入る〜♪」と思ってカートに入れたはいいが、サンワダイレクトでは注文金額が税込2000円未満だと送料が550円かかる(本州、四国、九州 の場合)。この注文金額はポイントやクーポンを差し引く前の「商品代金の合計金額(税込)」で、上記MagSafeスタンド(1280円)だけ買うと550円の送料がかかり、支払い額が923円になってしまう。

 ななな、なんか、わ〜373円だ〜と思ったら、え〜923円かよ〜となって、精神的安定が少し乱された感じでモヤモヤと。そこで精神的安定を取り戻すために送料無料のための余計な一品を追加注文するゼ!!! と。

結局、送料込みの923円だったMagSafeスタンドが、MagSafeスタンド+カードリーダーで1253円で買えることになった。これは安いぞ! そうだ安くゲット! 心が安定したッ!!!

 つーか最初から「値引きされてるからっつって用途未決定のMagSafeスタンドを買う」のが不正解と言えなくもない。てゅーか、用途未決定のMagSafeスタンドと用途未決定のカードリーダーを「安いし心が安定するから」といった歪んだ理由で買うのは極めて不正解と言えよう。

 ところが!!! だッ!!! この全然買う気も使う気もないし何となく選んだだけのカードリーダーがッ!!! 購入直後から超絶スゲく最高に役立ちまくりの逸品と化したのであるッ!!!

880円のカードリーダーと1280円の変換アダプターで日々の鬱憤が全解消!

 な〜んとなく買った880円のカードリーダー。そして、また別のときに、これまたな〜んとなく買った1280円のUSB-Cマグネット変換アダプター。これらを「ん?」と思って組み合わせてみたところ、それまでの面倒と不安が一気に全部解消した。

これはMSL FORCEブランドの「USB-Cマグネット変換アダプター」で、Amazonで1280円で買ったもの。USB-Cポートに対してUSB-Cケーブルをマグネット着脱できるようにするアダプターだ。240WまでのPD充電と40Gbpsのデータ転送に対応している、と書いてあった。
こんなふうにUSB-C端子部がマグネット着脱するアダプター。USB-Cケーブルをつなげば、そのケーブルがマグネット着脱対応になるというわけだ。
そのマグネット変換アダプターを前出のカードリーダーと合体させた。
マグネット着脱のUSB-C端子はPCとつながったUSB-Cハブにセット。
結果、USB-Cハブとカードリーダーがマグネット着脱できるようになった。

 あら便利! 超快適! これまでの「PCにSDカード上のデータを転送するための手間数」が急激に減少してスッゲくラクになった!

 ちなみにMSL FORCEブランド「USB-Cマグネット変換アダプター」は、カードリーダーの転送速度を引き出すのに十分な速度があるようだ。また、接触不良だとか不意に外れるといったトラブルも皆無。現在まで2カ月くらいほぼ毎日着脱して利用しているが、無問題&快適に使えている。

何が超快適になった? どうラクになった?

 それまでは、前出のUSB-Cハブに対してUSB-Cケーブル付きのカードリーダーを接続し、SDメモリーカード上のデータを転送していた。ほぼ毎日、デジタルカメラの写真をSDメモリーカード→PCに転送しており、都度、カードリーダーを使っていた。

 最初はApple純正「USB-C - SDカードリーダー(A2082)」を使い、SDカード上の写真をiPhoneに転送していた。iPhone経由で写真をiCloudにアップロードしていたのだ。

 だが写真を使うのはもっぱらPC(Mac Studio)上なので、iPhoneを経由せずにMacに直接写真を転送するようになった。なお、iPhone経由ならいつでもどこでもiCloudに写真転送できると考えていたが、な〜んかMac経由のほうがiCloudへの写真共有が速いようなので、iPhone経由ではあまり行わなくなったという感じ。

 ただ、PCにカードリーダーをつなぐステップに、ちょっとした手間と面倒と不安を感じていた。それが毎日感じるちょっとした鬱憤となっていた。

 前述のApple純正「USB-C - SDカードリーダー(A2082)」はMac StudioやiPhoneなどのAppleデバイスとは相性問題など一切なく安定的で高速なファイル転送を行える(UHS-II対応で最大312MB/秒のデータ転送が可能)。ただしお値段お高めでAppleストア価格は6180円。

 それと使用中のUSB-CハブはCalDigit「ELEMENT HUB」で、これも安定的で高速(Thunderbolt 4/USB4対応)。非常に気に入って活用しているが、こちらもお値段お高めの2万5850円(だったが廃番になり後継機種はもっとお高い)。

 これらお高い機材どうしを毎日つないだり外したり。日に数度挿抜することもある。挿しっぱなしにしておくと見栄えが悪いし邪魔でもあるので、やっぱり都度挿抜。どちらかの機材の接続部が壊れないかな〜と少々不安になりつつも挿抜。そして挿抜はメンドクサい。

Apple純正「USB-C - SDカードリーダー(A2082)」をCalDigit「ELEMENT HUB」につないで使っている。ほぼ毎日使っている。
ハブに対してのカードリーダー挿抜は、ちょっと面倒であり、狭い場所なのでついケーブルをつまみがち。両機材のコネクター故障が少し危惧される。

 やっぱりコレ絶対そのうち故障するよなー、ということで対策を。ハブに短いUSB-C延長ケーブルをつなぎ、その延長ケーブルに対してカードリーダーを挿抜するようにした。そうすることでハブのUSB-Cコネクターにかかる負担が減り、カードリーダー側もコネクター部をしっかりつまんで挿抜できるようになった。

 さらにカードリーダー側もUSB-C延長ケーブルをつないだ。ハブ側とカードリーダー側のUSB-C延長ケーブルを挿抜することにより、ハブとカードリーダーの端子を保護しようと考えたのだ。

ハブにUSB-C延長ケーブルをつなぎ、そこにカードリーダーをつなぐようにした。これでハブ側のUSB-Cポートにかかる負担が大きく減った。
さらにハブにもカードリーダーにもUSB-C延長ケーブルを接続。延長ケーブルどうしを挿抜することにより、ハブとカードリーダーの端子にかかる負担を減らせた。

 だが、なんか延長ケーブルだらけで煩雑な感じだしカッコ悪いし……。う〜ん。これ、どうにかならないの〜? と。

 そこに、前出の「カードリーダーのマグネット着脱化」が出現。イキナリ、スッキリ感Max!!! ハブにカードリーダーを近づけるだけで吸着&接続して手軽さPro Max!!! さらにカードリーダー(のマグネット変換アダプター部)がスチール面に吸着するようになり、カードリーダーの置き場所的にもスゲく便利に♪

MSL FORCEブランド「USB-Cマグネット変換アダプター」により、ハブとカードリーダーがマグネット着脱できるようになった。
カードリーダーをハブに近づける程度で半自動で接続完了。引っ張れば外せる。読み書き速度も十分出ている。
MSL FORCEブランド「USB-Cマグネット変換アダプター」のマグネット吸着力はかなり強い部類なので、接続中に外れにくいという安心感がある。それに加え、アダプター部はスチール面によく吸着し、軽いカードリーダー程度なら「カードリーダーを空中収納」することも可能だ。

 という感じで、PCにSDカード上の写真を転送するときの手間数が激減。不安感も激減。ヒッジョォォ〜にラクになりつつ心の平穏もしっかり得られたゼっ!!! という些細な話であったが、USB-Cカードリーダーをホスト端末に対して頻繁に着脱していて「なんかめんどくせー」と思っている方は、マグネット方面へ解決方法を模索してみるといいかもしれない。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。