スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」
ディスプレイに合体するUSBハブ「MH5PC」が想像以上に「正解」だった
2026年1月5日 00:00
USBハブを購入した。ORICOの「MH5PC」という製品で、ディスプレイやデスクにクランプで固定できるというUSBハブだ。Amazonで3799円で売られている。
MH5PCのスペックは、USB 3.2 Gen 2対応で最大速度(論理値)が10Gbpsあり、SDカードスロットとmicroSDカードスロットを搭載する。バスパワーでもセルフパワーでも使用可能。
ただしセルフパワーで使う場合は別途USB充電器などの電源が必要になる。なお、MH5PCへ給電するためのポートはUSB Type-Cタイプとなっている。
買う前からわかっていたコトだが、このUSBハブの使用感は非常にイイ。メチャ便利。ツイデに、「これは要らないんだけどなー」と思っていた機能もじつは非常に実用的なのであった。てなわけで、以降、クランプ固定式USBハブMH5PCについてレビューしてゆきたいッ!!!
なんでソレ買ったの? マジでホントに超便利だからだゼっ!!!
このUSBハブを買った理由は便利だからである。使う前から便利だと知っていたのだ。なぜかと言うと、このUSBハブのポート違いを既に4年くらい使っているからである。
ORICOからは、ほかにもクランプ固定式のUSBハブが発売されている。AmazonのORICOショップページには4機種・2カラーの計8製品がラインナップされているが、実際は細かな仕様違いでさらに多くの製品がある。どれも息の長い製品のようだ。
上の写真のUSB Type-A×4ポートタイプ「MH4PU-P」は、2021年に湾曲ディスプレイを買ったときに購入した。その湾曲ディスプレイは高性能で便利だが、USBポートなどの位置や向きがミョーに使いにくく、ディスプレイに装着できる後付けUSBハブを買ったカタチ。
USBハブを探していたとき、ディスプレイにクランプ止めできる製品があることを知り、何度か製品を買ったことのあるORICOブランド品があったので、ソレを購入。そしたらコレがヒッジョーに便利なのであった。
単純明快に、ディスプレイ下部にUSBポートが並んでいるというのが便利。ソレ以外はフツー。だがディスプレイ下部のUSBポートというのは、すぐ手が届くし、ケーブルの挿抜も容易だし、無線系のUSBドングルの通信状況も良好だし、全然邪魔にならないしで、サイコーに便利なのであるッ!!!
って声を大にするほどのことでもないが、いやでも声を大にしたくなるほど便利なので、オススメしてゆきたいッ!!!
で、これまで使っていたUSBハブはUSB Type-A×4ポートタイプ。最近ではUSB Type-Cでハブに接続したい機器が増えたりしているので、じゃあUSB Type-C×複数ポートタイプのクランプ式USBハブに買い換えよう! ということになった。
だが、ORICO的にはまだUSB Type-A推しのようで、USB Type-Cポートを複数持つハブってのがナイもよう。ザッと見たところ、ORICOのクランプ固定式USBハブでUSB Type-Cポートを持つ製品自体が2種類くらいしかなく、USB Type-Cポートは最大で1つだけという状況。
探せばほかのブランドからもクランプ式USBハブが発売されており、USB Type-Cポート×2という製品もあったりする。じゃあソレ……と思いにくいのが最近の俺。今どき的なUSBハブってPCなどの環境に対しての相性があるっぽくて、ここ数年で何度か痛い目に遭ってきた。
なので、せっかく安定して使えているORICOブランド同シリーズ品から、他のブランド品への乗り換えはしたくないニャ~と思うのであった。
というコトで、今度もORICOブランド品を。いちばん安いのでいいや~、と思ったが、よくよく見ると、多くのORICOブランド・クランプ固定式USBハブがUSB 3.0対応(最大5Gbps対応)であるのに対し、一部の製品だけUSB 3.2 Gen 2(最大10Gbps対応)なので、じゃあ速いほうで、ということでMH5PCを選んだ次第。
さっそくUSBハブをディスプレイ下部にクランプ固定!
新たに買ったORICOのクランプ固定式USBハブことMH5PCを、さっそくディスプレイ下部にクランプ固定した。湾曲形ディスプレイなのでクランプとディスプレイ・ベゼルの密着が若干足りない気がするものの、わりとガッツリ固定できた(以前のハブも同様)。
そしてその使用感は? バッチリなのであった。つーか以前のクランプ固定式USBハブと同じ快適さ。やっぱりUSBハブがココ、ディスプレイ下部にあって、ポートがこちら向きで、USBコネクター挿抜時にハブが動いたりしないって、サイコー♪
ディスプレイ下部にSD/microSDカードスロットがあるのも便利だった
じつは、購入したMH5PCについて「SD/microSDカードスロットとか要らないんだけどなー」と思っていた。使っているMac StudioにもSDカードスロットがあるが、そのスロットもほとんど使っていない。
SDカードスロットを使うのは、ホントに、たま~に。仕事のためにSDカードになにか書き込むとか、そんなときだけ。デジタルカメラで撮った写真が入ったSDカードはiPhone経由で読み込んでいるので、PCにSDカードスロットがあってもほぼ使うことがないのだ。また、使うときも、USBハブにSDカードリーダーをつないで、みたいな方法を取ることがほとんど。
とか思っていたのだが、あら! この位置にSDカードスロットがあると……使いやすい~♪ 目の前にSDカードスロットがあるのって便利~♪
という感じで、MH5PCを使い始めたその日から、MH5PC搭載のSDカードスロットもよく使うようになった。つっても、デジタルカメラで撮った写真をPCに転送するときくらいだが。
余談だが、このUSBハブにHDDやSSDを接続することはない。理由は転送速度があまり速くないからだ。いや最大10Gbpsの転送速度が出るのは速いっちゃぁ速いが、HDDやSSDをつないでデータを読み書きするときは、もっと速いUSBハブを使っている。
具体的には、下記リンク先記事後半で紹介しているCalDigit「ELEMENT HUB」で、このハブの転送速度は最大40Gbps(Thunderbolt 4/USB 4対応)。
このELEMENT HUBがディスプレイ下部にクランプ固定できたらなーとか思ったりする。だが、こういう高速USBハブは、そういう利便が付帯しなくても必要な人は買うのであろー。
ともあれ、ディスプレイ下部にクランプ固定できるUSBハブのMH5PC、SD/microSDカードスロットまで含めて非常に便利な常用デバイスとなった。
欲を言えばあと2つくらいUSB Type-Cポートがあるとありがたいのだが、まあそんなに同時に使わないし、とりあえず間に合っているかな、と。ディスプレイ下部のUSBハブ、かなり便利なので、ご興味おありならゼヒ!




















