スタパ齋藤のApple野郎
M3 MacBook Airと一緒にSSDをモバイルしたい! シリコン製のケーブルバンドで一件落着!!!
2024年6月12日 00:00
M3 MacBook Air 13インチを愛用中。モバイルしたり、自宅内で場所を変えて使ったり。マウスや短いケーブルや老眼鏡なんかも同時に使いたいということで、M3 MacBook Air 13インチの天板に貼って使う伸縮性のあるポケット型の小物入れも併用している。
とても便利な貼るポケット。なの、だが、しかし、ビミョーな違和感っていうかソワソワ感みたいなものを感じ続けている俺。
この伸縮ポケットにはSSDを入れていることが多い。メインに使っているデスクトップMacのMac StudioとM3 MacBook Air 13インチでデータをやりとりするためのSSDだ。クラウドでやり取りすればいいのだが、SSDなら手っ取り早いし読み書き速度も速いし、ネット接続が不安定/ネット接続不能/クラウド側不調という場合でもファイルを扱えるので、SSDを使うことが多い。
で、このポケットにSSDを入れていると、まあまず落ちない感じで収まっている。だが、不意にSSDがポケットから出て落としたり紛失する可能性はある。
SSDは暗号化しているので紛失しても問題になりにくいものの、紛失したらヤだなー、と。紛失してもバックアップがあるのでファイル消失の被害もそんなに大きくないものの、やっぱりこのポケットからSSDが落ちて紛失したら……と思うとなーんか落ち着かないのである。
なるほど、貼るポケットじゃなくて、貼るポーチか
そんなところ、貼るポケットではなくて、貼るポーチなるものを発見。KING JIMの「ノートPCに貼り付けるポーチ(PCP10)」だ。
前出の貼るポケットと同様に、ノートPCの天板に貼って使う小物入れだが、このポーチはダブルファスナーで開口部を完全に閉じられる。これならポケットよりも小物を落としたり紛失したりする可能性が低そうだ。良さそうな気がしたので購入。Amazonで2162円だった。
使った感じは、小物をポーチのなかでうまく固定しないと傾向時に小物がガチャガチャする感じはあるが、それ以外は便利。伸縮式ポケットへの出し入れよりも、大開口ポーチへの出し入れのほうが手っ取り早い感じもする。
……なのだが、まだ微妙に落ち着かない。これでもSSD落としたりする……かも……しれない、みたいな?
SSDをリード付きにしてポーチに紐付けちゃえ!
このポーチを使っても、なんかこー、俺の不注意でSSDを落としたり紛失したりするような気がしなくもない、のである。モバイルして帰宅してポーチを開いたら「あれ? SSDが……ない!!!」みたいな?
やっぱりSSDにストラップとかを装着してポーチにくくりつけて……と思ったら、このSSDにはストラップホール的なものはナイのであった。じゃあ手持ちの他のSSDを……と思って見てみたら、ストラップホールがあるSSDなんて1個も持っていナーイ!
どうしましょ? あ、スマートフォンにストラップホールを後付けするグッズがあった。アレの粘着タイプを使えば、SSDにストラップホールを後付けできるニャ〜。
これをSSDに貼って……と思ったが、貼ると剥がすの面倒だし……違うSSDを持ち出すときにまた貼るのも……。とか思ってほかの方法を模索。
結局、シリコン製のケーブルバンドがちょうどいいことがわかり、ソレを使うことに。ケーブルバンドはMOTTERU「MOTTERU (モッテル) ソフトタッチ ケーブルバンド sofumo シリコン」という製品。最初「結束バンドでSSDに落下防止のリード的なものを固定しちゃおう」と思ったが、「あんまり頑丈ではなさそうなSSDに結束バンドをギュッと巻くのもなぁ」と思い、ケーブルバンドにしてみた。
これならSSDの落下・紛失の可能性がヒッジョーに低い! これでモバイルしてゆきたい! 落下防止リードが切れちゃったりする可能性もあるが、モバイルにおけるSSD落下・紛失の落ち着かなさは、これにて一件落着としてゆきたいッ!!!