スタパ齋藤のApple野郎
Apple Pencilまでもがベタベタしてきた話
2021年8月4日 00:00
今度はアップルペンシルのペン先とカバーがベトベトに〜!!!
久々にApple Pencilを使おうとしたら、アーッ!!! ペン先がベタベターッ!!! うそマジ〜なにコレ〜例のベタベタ現象発生なの〜っ? マウスに続き、高価なデジタルペンことApple Pencilまで……。
考えてみれば、2020年の後半あたりから、コロナ禍の各種制限によりiPadとApple Pencilによるモバイルの機会が激減していた。Apple Pencil自体はたまに電池残量を確認して充電してはいたものの、ここ半年くらいはApple Pencilで書いたり描いたりはほとんどしていなかった。手近に置いておいただけ。
で、久々に使おうと握ってみたら、あららら、Apple Pencil用のシリコーン製カバーがベタベタ。えっ!!! と驚いてペン先に触れてみたら軽くベタベタしていた。ショックであった。
このシリコーン製カバー、薄くて柔軟で、Apple Pencilからスーッと外すことができた。しかし現在は力を入れてもペンから外れない。えっ? もしかして、Apple Pencilの軸自体がベタベタしてたりして? しかしまあ全然抜けないので、ケースをめくるように裏返しつつ外してみることに。
さて、どうしよう? と思うと同時に、ほかのApple Pencilがどうなっているのか気になった。俺の場合、合計4本のApple Pencilを持っており、第1世代×2本と第2世代×2本。そのうち、第2世代のもう1本は問題なし。2本の第2世代も問題ナシだった。↑の写真の第2世代の1本だけがベタベタ化していたのであった。
「ブリーディング現象」がペン先とペンカバーに起きていた
ベタベタしちゃったApple Pencil。結果的には、ペン先およびシリコーン製のペンカバーがベタついていた。ペン先は比較的に軽いベタつきだったため、とりあえず消毒用エタノールで拭いたらベタつきは解消した。このテのベタつきはしばらく時間が経つとまた出てくることが多いが、Apple Pencil本体側はペン先のみベタついていたので、ペン先を新品と交換してしまうことに。
ちなみに、このベタベタ現象、俺は「加水分解」だと思い込んでいた(調査不足&勉強不足でスミマセ〜ン!!!)。合成樹脂の表面がベタベタしてくる現象の多くは「ブリーディング(bleeding)」や「ブリードアウト(bleedout)」と呼ばれる現象らしい。「bleed」とは「血が出る」「樹液が滲み出す」「染み出す」という意味。
ブリーディングは、合成樹脂の表面に主成分(ポリマー)とは異なる合成樹脂構成物質が滲み出してくる現象。滲み出る物質は、合成樹脂に色を付ける着色剤、合成樹脂を柔らかくする可塑剤、油分などいろいろ。なるほど確かにラバーコーティングされた製品に起きがちなブリーディングだが、可塑剤あたりが染み出してベタベタしてくるんスね。
合成樹脂表面に滲み出したベタベタする物質は、溶剤で拭き取ったり石鹸で洗ったりすれば除去できることが多く、ベタベタは解消する。しかし、それは一時的なもの。ブリーディング自体を止めることはできない(現象の進行が自然に止まることはある)そうなので、時間が経てばまたベタベタしてきがち。
なお、加水分解が起きた場合も、合成樹脂種類によってはベタベタしてくることがあるそうだ。ただ、加水分解の場合は合成樹脂素材自体がボロボロと分解したり硬化してしまうことが多いようだ。
愛用中のApple Pencilケースはこんなの
ここでちょっと、俺愛用のApple Pencilケース(カバー)をご紹介。4本のApple Pencil全てをケースに入れつつ使っているのであった。どれも全部Amazonで買ったもの。それぞれを写真と説明文でご紹介したい。
第1世代のApple Pencilはやや太めなのでケースの使用はあまり心地よくない気がするが、転がりやすく滑りやすく、落としやすかったりもするので、「とりあえず」って感じでケースを使っている。しかしまあ第1世代Apple Pencilは相変わらず充電しづらいのであった。
第2世代Apple Pencil用としては、最後に出てきたAhaStyle「超薄型 Apple Pencil 2 シリコン保護ケース」が気に入っている。薄目でペン先以外の本体ほぼ全体をカバーできるから。
でもまあ最近では無数にApple Pencil用カバーが出ているので、「コレがイチオシ」って感じでは挙げづらい。製品数が多すぎて選べない〜、的な。ともあれ、以上、愛用中のApple Pencilケースのご紹介であった。