スタパ齋藤のApple野郎

EOS R5がAppleデバイスで毎日活性化!!!

EOSで撮って、iPhoneに送って、Macで閲&編集♪

 2020年の10月10日にキヤノン「EOS R5」を買いまして。仕事用。4500万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したミラーレスカメラで、ボディー内5軸手ブレ補正機構を搭載しているが、使うほどに「高画質だなぁ」と感嘆する。キヤノン「EOS 5Ds R」を初めて使った時の驚きとちょっと似ているかも。

 画質の良さと使い勝手の良さで、その後は仕事以外にも多用するようになったEOS R5。で、意外に良かったのが、スマートフォンとの連携。具体的には、EOS R5で撮影>iPhoneへWi-Fiで転送が、お手&わりと高速なのだ。俺の場合はEOS R5とiPhoneを同一無線LANネットワーク経由(インフラストラクチャーモード)で接続しているが、5GHz帯で接続していることもあり、1枚の写真を2?4秒程度で転送できるというイメージ。

EOS R5はWi-Fi対応(IEEE 802.11b/g/n/a/ac)なので、スマートフォンやPCと無線接続してワイヤレステザー撮影や画像転送などを行える。
EOS R5からiPhoneへ、無線LANルータ経由(インフラストラクチャーモード)で画像を転送している様子。5GHz帯で接続しており、1枚8MB程度のJPEGファイル×23枚を1分少々で転送できた。その後はカメラ内の画像をiPhoneから削除してしまっている。EOS R5とiPhoneの接続?カメラ内画像削除まで含めて2分かからなかった。

 EOS R5からiPhoneへと写真を転送した後、iPhone上の写真はiCloud経由で自動共有され、ほかのAppleデバイス上からも閲覧できるようになる。EOS R5からiPhoneへと写真を転送してしまえば、MacやiPadでその写真を観たり編集したりできるようになるわけだ。

EOS R5からiPhoneへ写真を転送すると、その写真はiPhone経由でiCloud上に共有され、ほかのAppleデバイスで写真を扱えるようになる。これは先ほど転送した写真をMac上で閲覧している様子。

 って、こういうコトは以前からでもできていたし、ほかのデジタルカメラでもできていた。のだが最近ではなんだか調子がイイ感じ。カメラ側が高速なWi-Fi接続ができるようになりつつ、な~んかiCloudの反応もいいような気がする。ともあれ、最近では「EOS R5で撮って、iPhoneに送って、Macで閲覧&編集」というワークフローを好んで用いている俺なのであった。

趣味の夕景撮影、iPhoneじゃ物足りな~い!!!

 2020年から2021年にかけて、iPhoneで夕景を撮るのが日課的な趣味になっていた。使っているのはiPhone 12 Pro Maxだが、いや~最近の世代のiPhone、コンピュテーショナルフォトグラフィー的な熟達もあり、イイ感じの風景が撮れるのであった。

ある日の夕空をiPhone 12 Pro Maxで撮影したもの。左から超広角、広角、望遠で撮影したもの。やや控えめな画質調整が加わり、実際の風景よりちょっとエモーショナルな見栄えの写真が撮れる。

 冬頃はこういう空の写真を毎日のように撮っていた。「なんで空なんか?」って感じではあるが、まあ趣味ってコトでヒトツ。
 で、iPhoneで空を撮っているうちに欲が出てきた。雲の細部を撮りたくなったのだ。iPhoneだと望遠弱いじゃないスか。なので「雲の細部が撮りたいのにiPhoneだと寄れない?」と鬱憤が溜まってきた。そこでキヤノン「PowerShot ZOOM」(https://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/zoom/)を使ってみたり。

PowerShot ZOOMはデジカメ機能を備えた望遠鏡。35mm判換算で100mmと400mmの望遠を切り替えて使えて、2倍のデジタルズームを使えば800mmの望遠となる。もちろん撮影も可能で、iPhoneとの連携も可能だ。
PowerShot ZOOMで昼間の雲を撮ってみた。写真は、左から100mm、400mm、800mm(デジタルズーム)。

 PowerShot ZOOMを使えば、iPhoneよりも雲のディテイルに迫れるものの……ちょ~っと画像が甘いのであった。まあPowerShot ZOOMはそもそも望遠鏡。またデジカメとして考えると「素のコンパクトデジカメ」のような製品で、画素数も撮像素子サイズも凡庸。iPhoneのようなコンピュテーショナルフォトグラフィー的機能もない。画質を追求するカメラではないのであった。

キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」にビックリ!!!

 雲のディテイルを撮るにおいて、PowerShot ZOOMの画質は満足できなかったが、でもその焦点距離は大いに参考になった。100mmや400mmで撮れれば、雲の細部をしっかり見ることはできる。
 じゃあ画質重視で、EOS R5で空や雲を撮るとして、100mmや400mmで撮れる交換レンズを買おう!!! そう考えて探したら即座に発見。キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」である。

キヤノン「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」は超望遠ズームレンズ。ただし実勢価格は24万円前後する。でも良さそう~。

 このレンズに目を付けたのは、ズームレンジが空や雲のディテイルを撮るのに良さそうなことがひとつ。それと画質的定評のあるレンズだからだ。

 ちなみにこのレンズは「EFレンズ」でEOS R5(RFレンズ対応)向けではない。EOS R5向けとしては「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」があるのだが、お値段ぐーんと上がって実勢価格が34万円前後。

 できれば安い方がいいな~ってのが、まずある。それと俺の場合はEOS 5DsR(EFレンズ対応)を使っている。上記レンズならEOS 5DsRで使えて、さらに「マウントアダプター EF-EOS R」を組み合わせればEOS R5(RFレンズ対応)にも装着できる。

 とか皮算用的なことを続けていても、らちが開かない。ここは一気に大外を回って他馬をかわして空と雲をゲット!!! というわけで、ガスッとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを買って使って、すぐに驚いた。いきなり↓こんな写真が♪

EOS R5とEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMをマウントアダプター EF-EOS Rを介して組み合わせた図。全然軽くない?こんなのミラーレスカメラじゃな(以下略)。
開封の儀のあと、夕空を撮ってみると……お?素晴らしい望遠レンズですな?コレは。雲の細部がしっかり撮れるし、通過するオスプレイまで……えっオスプレイ!!! なにこれ夕雲をバックにオスプレイってラッキー♪ コントラストも美しい。
ちなみに上の写真もこの写真も焦点距離は400mmで最大倍率。だが、EOS R5は高解像度なので、左のようにある程度のトリミング(実質上のズームアップ相当)をしても問題ない。左はドットバイドットの画像だが、よく見るとオスプレイの排気まで写っていてビックリ!!!

 このレンズすっご~い♪ と、撮影中に驚いたし、撮影後にiPhoneへ画像転送してiCloud経由でMacで開いて拡大して精査して、も~っと驚いた俺なのであった。

毎日撮影!!! 毎日iPhoneに転送!!! カメラも生活も活性化するゼっ!!!

 超望遠ズームレンズのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは、2021年5月4日に手元に届いた。その後はもう望遠撮影三昧♪ ほぼ毎日撮っているのであった。空とか雲とかを。

 いや~窓を開ければ撮れるし、外出しなくていいし、時間を見計らえば1回5分とかで済むし、iPhoneを使っての画像転送まで含めても1回10分かからないしで、リスクも手間もないのに高充実度であるジョリーグッドなレジャーなのだ。

 制限なしのお手軽趣味なので、既にかなりの枚数を撮っている。印象に残っているのは、たとえば↓こんな写真。

アリガチな夏の夕雲。しかし望遠レンズ越しに見ると、「あの中にラピュタがあるんじゃない?」的なミニ積乱雲の姿が見えたりして愉快だ。左から、100mm、153mm、400mm。
どれもだいたい同じ時期の夕空。日によっても時間帯によっても空のクリアさや色がずいぶん変わって、見ていて飽きないのであった。

 撮った写真は毎回iPhone~iCloudに転送しているので、いつでもAppleデバイスで表示させられるのが、やはり楽しい。手間は僅少で趣味をしっかり堪能できる。カメラも生活も活性化した。素晴らしい。EOS R5とEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMとiPhoneに感謝している。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。