スタパ齋藤の「スタパトロニクスMobile」

iPhone 18 Pro Maxのケースを買いまくり! Spigenの定番ケースや極薄ケース、レンズ保護ケースを試したッ!!!

  iPhone 18 Pro Maxを購入・使用開始してから1カ月弱が経過し、本体とともに使うアクセサリーも十分揃ったという感じ。なので今回は使っているアクセサリー類の使用感などをレビューしてゆきたいっ!!!

 まずはiPhone保護ケース類。iPhone到着時から使いたいと考えて、俺的定番ケースはiPhone到着以前から買っておいた。買ったのはSpigenの「iPhone 18 Pro Max / 17 Pro Max ケース ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット」というケースだ。Amazonで3480円だった。

Spigen「iPhone 18 Pro Max / 17 Pro Max ケース ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット」は、かつてのApple製パソコン「iMac G3」のデザインをパク……オマージュしたケースだ。 iPhone 18 Pro Max とiPhone 17 Pro Maxは同じサイズだが、カメラ部のサイズがごく僅かに異なるため、iPhone 17 Pro Max用ケースがiPhone 18 Pro Maxでも「必ず使えるとは限らない」けれど「使えることが多い」という感じ。そのあたりはケースメーカー次第だが、商品に両機種に対応しているといった表記があるものを買うのが無難だ。

 iPhone到着後にこれらケースを箱から出した……瞬間、俺は軽く絶望し、一時的に滅亡しかけた。というのは同じSpigenブランドのケースではあるが、俺が定番としているアレと違~う! コレじゃな~い!!! のであった。

 このケース、俺的定番ケースとパッと見だと似ている。ので、購入時に「あーこれこれ、タンジェリンとボンダイ・ブルーを買っちゃえ!」と思ってポチッとな。しかし狙ったケースとは違うものを買っていたのだ。単なる俺のミス。返品期限はとっくに過ぎていたので買い直した。

俺的定番ケースはコレ。Spigen「iPhone 17 Pro Max ケース MagSafe対応 マグネット搭載 米軍MIL規格 クラシック・C1・マグフィット (タンジェリン) ACS09910」というケースで、Amazonで5880円だった。
ケースにiPhone 18 Pro Maxをセットした様子。カメラのレンズ部と穴に僅かなズレがあるが、穴のサイズに少々の余裕があるのでカメラもケース実使用上の問題はない。
左が新たに買った俺的定番ケースで、右は iPhone 16 Pro Maxで使っていたもの。カメラ部のホール形状が異なるが、ほかはだいたい同じだ。ただし、背面下部にあるフタ的なパーツのサイズが異なったり、カメラコントロールボタンが塞がれたり、背面の窓も塞がれたりしてる。カメラコントロールボタンは薄い樹脂で覆われたカタチになるが、カメラコントロールの操作性に問題は感じられない。
左が俺的定番ケースで、右が「コレじゃない」なケース。コレじゃないケースのほうが薄め軽めでMagSafeにも対応していて実用的ではあるのだが、見た目も色も違う。装飾の立体感も希薄。好きになれないのであった。

 俺的定番ケースは5880円で、コレじゃないケースは3480円。値段の差はそのまま「つくり込みの差」になっている感じ。ただ、俺的定番ケースはiPhoneの出し入れが非常に面倒(ケース背面下部のフタ的なパーツの着脱が超カタい)ので、コレじゃないケースのほうが扱いやすくて快適だと思う。

 ちなみに俺的定番ケースは約22カ月使ってきた。たまに違うケースを使ったものの、気に入っていたので、たぶん実際に20カ月以上使ってきたと思う。

 その耐久性は十分でまだまだ使える。だがよく見ると小傷がたくさん。MagSafe吸着部は摩擦が多いので傷だらけ。画面を囲むシルバーの部分は、シルバーの塗装が剥げてきている(だが中身がグレーっぽい樹脂なので目立たない)。

 それから前述の「ケース背面下部の着脱が超カタいフタ的なパーツ」は、ツメが折れたりはしていないが、金属のツールで着脱をしたため(爪の先で外そうとすると爪が割れたり剥がれたりするカタさ)、そのツールでうっかり引っ掻いた傷がいくつかある。だが半透明のパーツなのでその傷はあまり目立たない。

 という感じで、そこそこお高く、つくりもいいケースだからか、十二分な耐久性があると感じられた。色の変化もないようだ。デザインが好きで、iPhoneの着脱がかなりタイヘンでもいいなら、非常にオススメ。

もうひとつの俺的定番ケース、透明と極薄

 透明ケースと極薄ケースは、もう十数年? も「新しいiPhoneを買ったら必ず買う定番ケース」となっている。ブランドはまちまちだが。

 まず透明ケースだが、今回はSpigenの「iPhone 18 Pro Max / 17 Pro Max ケース ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット(クリア・ホワイト)」という品を買った。Amazonで2533円だった。

Spigen「iPhone 18 Pro Max / 17 Pro Max ケース ウルトラ・ハイブリッド・マグフィット(クリア・ホワイト)」は透明度の高いMagSafe対応セミハードケース。背面は硬質なポリカーボネートで、再度は衝撃吸収性が高くiPhoneの着脱をしやすい柔軟なTPU素材でつくられている。TPU部分はSpigen独自技術「デュラクリア」を採用しており、紫外線の影響を受けにくいため「黄ばみにくい」としている。ただ、紫外線以外にもTPUが黄ばむ原因はいくつかある(非常に強い直射日光や皮脂や汗など)ので、絶対に黄ばまないわけではない。
iPhoneをセットした様子。着脱は容易で、ケース下部左右にはストラップホールがある(つまり2カ所)。レンズ部も問題なし。リンゴマークがズレてカッコ悪い感じがするが、ケースのせいではないし、ケースを外すとiPhoneはカッコイイし、まあしょうがない。

 おおむね快適に使える超透明なケースだが、ツルツルのポリカーボネートやTPUは、ときとして不快な使用感につながる。手に汗や油が付着していると「なーんかケースがヌルヌルして気持ち悪い~」のだ。冬場は快適だが、夏場は不快、みたいな状況になることが多い。

 そういうときに使うのが、極薄ケース。ここ何年か使ってきたのはmemumiブランドのケースだ。iPhone 18 Pro Max用としてmemumi「0.3㎜極薄・マグネット内蔵 iPhone 18 Pro Max対応ケース マット質感 指紋防止 カメラレンズ保護-クリア・ホワイト」を買った。Amazonで1979円だった。

memumi「0.3㎜極薄・マグネット内蔵 iPhone 18 Pro Max対応ケース マット質感 指紋防止 カメラレンズ保護-クリア・ホワイト」は、厚さ0.3mmの極薄ケースでMagSafe対応。ポリプロピレン素材で表面はサラサラの手触り。ベタつきヌルつきはほぼ生じない。ただし極薄なのでiPhone本体への傷は防げるものの耐衝撃性はほぼ皆無だろう。
iPhoneをセットした様子。半透明ケースなので本体カラーがよく見える。ちなみにレンズ部も本体部もピッタリサイズなので、着脱はちょっと面倒だ。慣れれば容易になるが、着脱時に「ケースをパリッと割ってしまいそう」という不安があったりする。

 ちなみに、透明と極薄の定番ケースは「派手な色の俺的定番ケースで使うのにふさわしくない場所」へ行くときに装着することが多い。前出のSpigenケースのオレンジは非常に目立つのだ。

iPhoneのカメラ部をしっかり守ってくれそう!

 ここまで挙げてきたケースは、どれもiPhoneのレンズ部周辺が少し突起していて、レンズのエッジを保護できる製品である。ただ、レンズのガラス部分は剥き出しのままなので、「レンズを守る」という観点ではほぼ役立たないと言えよう。

 いや~iPhoneをケースに入れて使っていても、唯一レンズだけは不安が残るんスよね~。まあ傷ついたことないけど。でも「傷ついちゃうかなぁ」という不安はいつもあって、それが小さな鬱憤を生み続けたりする。

 また俺の場合はレンズ保護用透明フィルムなどは貼らない派。画質が落ちそうな気がするからだ。まあスマートフォンのカメラの画質のほとんどはコンピュテーショナルフォトグラフィーの処理に左右されるので、フィルム1枚貼っても画質が大きく落ちることはないと思うが。

 ともあれ前述のような不安を払拭すべくレンズを完全に守れそうなケースを買ってみた。SURITCHブランドの「磁気ケースiPhone 18 Pro Maxと互換性 とカメラ保護カバー&カメラコントロールボタン&と調整可能なスタンド 傷防止耐衝撃保護カバーiPhone 18 Pro Max用 (オレンジ)}だ。Amazonで5199円だった。

SURITCH「磁気ケースiPhone 18 Pro Maxと互換性 とカメラ保護カバー&カメラコントロールボタン&と調整可能なスタンド 傷防止耐衝撃保護カバーiPhone 18 Pro Max用 (オレンジ)」はレンズを完全に保護する扉が特徴的。MagSafe対応。スタンド機能も搭載している。これはiPhoneをセットした様子で、レンズ保護カバーでレンズが覆われる。レンズが傷つくことはまずない。
レンズ保護カバーは約180°開く。ヒンジはややカタめでプラプラしない。閉じたときは「パチッ」という感触で軽くロックされ、不意にカバーが開くこともない。
ケース背面下部には金属製のスタンドが収納されていて、約90°開く。ヒンジはカタめで任意の位置でとまる。収納時はヒンジがカタめなのに加えてマグネットで留まるので、不意に開くことはなさそうだ。
iPhoneを縦置きにできる。ただしスタンドが金属製で短め&幅狭めということもあり、iPhone 18 Pro Maxを縦置きにして画面操作するときはやや不安定。横に倒してしまうことがある。
横置きにも対応。横置きの場合はわりと安定感がある。

 という感じでなかなか実用的な「カメラ部完全保護ケース」であった。けっこう分厚いのでiPhoneがちょっと肥大化する感じではあるが、その分、保護性能も高いと思われる。本体もカメラもしっかり守ってくれそうなケースである。

 実際に使っていると、俺の場合は「レンズが安心♪」という以外のメリットもあった。以前はクセで「iPhoneで撮影するまえにレンズ部をハンカチや服(の汚れていない部分)で拭いていた」のだが、それが不要になった。iPhoneを携帯中にレンズが汚れるということがほぼなくなったからだ。

 ただ、撮影するたびにレンズ保護カバーを開くのに一手間ある。「あっシャッターチャンス」と思ってカメラアプリを起動してもファインダーは真っ暗(か濃いオレンジ)。「あ! 保護カバー開くんだった」と焦ったりする。

ESRのガラスフィルムは最強っぽいのに超ハイコスパな気がする!

 ここ何年もの間、iPhoneなどのスマートフォンの画面には「ガラスフィルム」と呼ばれる保護フィルムを貼っている。最近ではiPhoneを定位置で固定する枠が付属するガラスフィルム製品が増えていて、そういうのを使うと「誰でもガラスフィルムを最適な位置に貼る」ことができる。

 で、最初Spigenのガラスフィルム製品をiPhone 18 Pro Maxに貼ってみた……のだが、小さなゴミが入ってしまって気泡ができた。2枚入りの製品だったので、1枚目は諦め、残りの1枚を貼ってみた……が、また気泡が!

 そのガラスフィルムは、最適な位置には貼れるものの、ホコリ対策は自分でやる必要があるという製品だった。んんん~やらかした。

 そこで浮かんだのがESRのガラスフィルム製品。iPhone 16 Pro Maxのときに使って、3枚入りで、まだ1枚残っている。iPhone 16 Pro MaxもiPhone 18 Pro Maxも画面サイズは同じ6.9インチなので「残ってるガラスフィルム貼れるかも」と思って試した。

 残り1枚があった製品はESR「iPhone 17 Pro Max ガラスフィルム 3枚入り 50KG耐衝撃 7X保護 米軍MIL規格 秒貼革命 Armorite 17promax保護フィルム 1.7M鋼球落下テスト 自動吸着 浮き無し 指紋防止 軍事級高耐久 自動除塵 擦り傷防止 衝撃吸収 超9H強化ガラス いphone17promaxガラスフィルム アイフォン17プロマックス用」。3枚入りでAmazonで2369円で売られている。

ESRのガラスフィルム。付属の枠にフィルムとiPhoneをセットしてタブを引くだけで貼れる。iPhone画面表面のホコリも自動的に除去してくれる。なお、同じ製品をiPhone 16 Pro Max時代に買ったが、現在はiPhone 17 Pro Max用となっている。製品名だけ変わったもよう。※画像はAmazon商品ページより。

 この製品は、付属の枠にiPhoneをセットし、iPhoneを押さえつつタブを引くだけでフィルムを貼れるというもの。タブを引く動作がiPhone画面のホコリを除去する動作になるわけだが、事前に「徹底的に入念なホコリ除去作業」をしなくていいのが非常にラク。

 ただし画面上にはホコリ以外に油脂なども付着しているので、フィルムを貼る前に画面をある程度キレイいする作業は必要だと思われる。

 で、実際にこれをiPhone 18 Pro Maxに使ってみたら、問題なくピッタリ貼れた……と思ったら! あらま! 微細なホコリがひと粒! そのホコリで小さな気泡ができてしまった。

 あ~あ。不運な俺。でも、このサイズの気泡なら、時間の経過で消せたりしない?

 そう思って1日くらい様子見することにしたら……1日経たず1時間後くらいには気泡を消せた。たぶん、粘着剤的なものが、微細なホコリの盛り上がりを吸収して気泡をうまく押し出せたのだと思う。

 あーやっぱりこのガラスフィルム凄い。今後はESR製ガラスフィルム一筋でいこうかニャ、と思った次第。

 ちなみにこのESR製ガラスフィルムを貼ったiPhone 18 Pro Maxは、前出のすべてのケースに問題なく収まった。

 Spigen製のガラスフィルムを使ったのは、Spigen製のケースを使ったときに「ケースに入れた際にガラスフィルムの端が(ケースと干渉して)浮いたり剥がれたりしない」からだ。ともあれ、ESR製ガラスフィルムを貼った状態で前出の全ケースに入れたが「フィルム端がケースと干渉して浮く」というような問題も起きなかった。

 というわけで、俺のなかでは「ホコリ無用で簡単に貼れる」という点でESR製ガラスフィルムに絶大な信頼を置いた現在である。気になる方はぜひジックリとチェックしてみてほしい。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。