みんなのケータイ

Galaxy Z Flip7にしたくてGalaxy HARAJUKUへ行ってきた

 7月10日に開催された「Galaxy Unpacked」でGalaxy Z Flip7を含む折りたたみGalaxyが発表された。筆者はau版の「Galaxy Z Fold3 5G SCG11」を使っていた時期があったものの、その大きさと重さから、移動中にほとんど開いて使うことがなかった。片手で操作しづらかったのだ。

 もちろん、机の用意された発表会などでは半分開いた状態のFlexモードで机上に置き録画することができ、非常に重宝した。Sペンを使って広い画面にメモ書きするのもかなり便利だと感じていた。

 とはいえ、機動性に欠けていたことが最大のネックとなり、「もう折りたたみスマホはいいかな」と考えてしまっていた。

 ……にもかかわらず、「ZTE Libero Flip」を手に入れてから、またしても折りたたみスマホへの渇望が強まった。首からぶら下げられるサイズ感、軽く、片手でも操作しやすいのに、いわゆるFlexモードが使える便利さ。

 「このサイズ感で、DeXモード(外部ディスプレイを接続してPCのように使えるモード)を搭載していたら、Galaxy Flipシリーズを買っちゃうのになぁ」という気持ちになっていた。

 しかも、調べてみたらGalaxy Z Flip7ではDeXモードを使えるらしい。その真偽を確かめるべく、実機を展示しているGalaxy HARAJUKUへ行くことにした。

来たぜGalaxy HARAJUKU!

 Galaxy HARAJUKUでは、子どもたちが夏休みに入っているからか、チームラボ「つかまえて集める恐竜の森」イベントを開催していたので、ついでに楽しんできた。

恐竜を見つけたら「観察の目」という矢を放つ
捕まえられた!
幻想的なスペースだ。大人も夢中になって遊べる

 Galaxy Z Flip7は、予想以上に薄く仕上がっていて、テンションが上がる。いつも首からぶら下げているZTE Libero Flipより軽い。これなら首のコリが軽減されそうだ。

ZTE Libero Flipとの厚みの比較
全体的な大きさの比較
幅はこんな感じ
Galaxy Z Flip7単体で。折り目がだいぶ目立たなくなっている
広げてみると、薄さが際立つ

 肝心のDeXモードについても確認した。通知パネルから見られるクイック設定内に「ワイヤレスDeX」のアイコンがある。

 また、スタッフからも、「Galaxy Z Flip7からは、確実にDeXモードが使える」という太鼓判ももらった(その際、ものすごくたくさんのスタッフに調べてもらった。ありがとうございました)。

おおお、DeXがある! スタッフに確認してもらったところ、有線でももちろんOKとのことだ

 ちなみに、auショップではストレージ容量が512GBのものはジェットブラック一択なのだが、Samsungオンラインショップなら、ジェットブラック、コーラルレッド、ブルーシャドウの全色で512GBを選べる他、オンラインショップ限定色のミントも選べる。

 Galaxy HARAJUKUでも、発売日の8月1日以降はミントを購入できるという(8月1日より前の予約は不可)。

限定色のミント!

 折りたたみスマホなので、長期の使用に耐えられるか不安はつきまとうが、Galaxy S23 Ultraからの機種変更時期に合わせて、Galaxy Z Flip7にしようかどうか、非常に悩ましいのであった。

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