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サムスンが「Galaxy Z Fold7/Flip7」発表、「Galaxy Watch8」シリーズなども国内発売

 サムスン電子ジャパンは、新型フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」を発表した。発売は8月1日。

 あわせて、スマートウォッチ「Galaxy Watch8」シリーズと「Galaxy Watch Ultra(2025)」も発表され、こちらは8月上旬以降に発売予定。いずれも予約受付は7月17日から開始される。

Galaxy Z Fold7

 「Galaxy Z Fold7」は横折りタイプのフォルダブルスマートフォン。前モデルから薄型・軽量化され、折りたたみ時のサイズは約72.8×158.4×8.9mm、重さは約215g。

 サブディスプレイは約6.5インチで、横幅は約64.9mm。閉じた状態でもバータイプに近い操作感を実現した。

 カラーバリエーションは、ブルーシャドウ、シルバーシャドウ(256GB/512GBのみ)、ジェットブラック、さらにオンライン限定のミント(256GB/512GBのみ)をラインアップ。価格は、256GBモデルが26万5750円、512GBモデルが28万3750円、1TBモデルが32万9320円。

 販売は、サムスンオンラインショップ、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラ。発売は8月1日で、予約期間は7月17日〜31日。

Galaxy Z Flip7

 「Galaxy Z Flip7」は縦折りタイプのフォルダブルスマートフォン。サブディスプレイがフルスクリーン化され、サイズは4.1インチに拡大。

 アウトカメラとGemini Liveを活用し、フレックスモードで、ハンズフリーでのスムーズな会話などが可能となった。

 カラーバリエーションは、ブルーシャドウ、ジェットブラック、コーラルレッドに、オンライン限定のミントを加えた4色。価格は256GBモデルが16万4800円、512GBモデルが18万2900円。

 こちらも、サムスンオンラインショップ、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラで取り扱い。発売は8月1日、予約期間は7月17日〜31日。

Galaxy Watch8シリーズ

 Galaxy Watch8シリーズは、Wear OS 6.0ベースの「One UI 8 Watch」を搭載したスマートウォッチ。皮膚内の抗酸化物質濃度の測定に対応するなど、ヘルスケア機能が強化された。

 また、スマートウォッチとして初めてGeminiを標準搭載。音声操作による検索やタイマー設定、メールの検索・要約・送信などが可能になった。

 ラインアップは、Galaxy Watch8が44mmと40mm、カラーはシルバーとグラファイト。価格は40mmが5万7900円、44mmが6万2900円。Galaxy Watch8 Classicは46mmで、カラーはブラックとホワイト。価格は8万2900円。

 発売は8月上旬以降、予約開始は7月17日。サムスンオンラインショップ、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラで販売される。

Galaxy Watch Ultra(2025)

 Galaxy Watch Ultra(2025)は、昨年登場したGalaxy Watch Ultraのアップグレードモデル。

 OSはWear OS 6.0ベースの「One UI 8 Watch」、ストレージは64GBに増量。

 本体サイズは47mm。カラーはチタニウムシルバー、チタニウムグレー、チタニウムホワイトに、新色のチタニウムブルーを加えた4色。価格は12万6940円。

 こちらも発売は8月上旬以降、予約開始は7月17日。サムスンオンラインショップ、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ビックカメラで取り扱われる。