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iPad ProとMagic Keyboardを購入、iPad Pro(第6世代)を売り購入価格を最低限に

 iPad Proの新製品が発売となるということで、早速、買い換えた。これまではiPad Pro 12.9インチ(第6世代)を愛用してきたが、今回は11インチを購入することにした。普段はMacBook Pro 14インチを使っていることもあり、「大きさ的に被っているな」と感じ、出先に持ち歩くときはMacBook Proがメインになりつつあった。

 2年前、iPad Pro 12.9インチ(第6世代)を購入した際には「ステージマネージャーでアプリの切り替えも簡単になるし、M2チップが載り、動画編集とかもバリバリできそうだから、これまで使っていた11インチじゃくて12.9インチにするか」と意気込んでいたのだが、結局、「やっぱり大きすぎる」という結論に落ち着いたのだった。実は以前、11インチを使っていた前は12.9インチで、その前は11インチだった。結局、学習することなく、11インチ→12.9インチ→11インチ→12.9インチ→11インチを繰り返してきたのだ。

 とはいえ、今回発売となった13インチは画面サイズが大きい割に薄くて軽い。これは、いままでの12.9インチモデルを使っているユーザーだからこそ、感激が大きかったりする。ギリギリまで13インチにしようかと思ったが、普段の携帯性を考えて11インチにした。

 ただ、昨今の円安もあって、従来に比べると値段が劇的に上がった印象だ。今回、少しでも出費を減らそうと、キャリアの購入補助プログラムを適用しようと予約をしたのだったが、店頭に行ったら、カウンターに出てきたのは13インチモデルだった。どうやら、急いで予約をしたところ、間違えてしまっていたようで「あ、11インチが欲しかったのでキャンセルで」と言って出てきてしまった。いやー、本当に恥ずかしい。

 ショップでキャンセルをお願いしたはずが、その後、オンラインでの予約画面ではいつまで経ってもキャンセル扱いにならず、次の予約ができない状態にあった。速く欲しかったので、キャリアでの購入は諦めた。少しでも出費を抑えようと、まず、今持っているiPad Pro 12.9インチ(第6世代)を某家電量販店の買取サービスで売却。満額回答を得つつ、家電量販店でしか使えないマネーに変えて、5%増をゲットして、同じ家電量販店でSIMフリーのiPad Pro 11インチモデルを購入することができた。ちなみにMagic Keyboardも家電量販店のポイントで全額支払った。

 iPad Pro 12.9インチ(第6世代)で使っていたMagic Keyboardも別の買取業者に火曜日に持ち込み、5%増で買い取ってもらった。周辺機器であるMagic Keyboardもちゃんと買い取ってくれるのはかなり助かる。Apple Pencilも買取に出したが、「本体にヒビが入っている」ということで大幅減額されたので諦めた。

 ちなみに今回のiPad ProはeSIMオンリーであったが、すでに契約していたプラスティックSIMからeSIMへの変更もスムーズに行き、移行することができた。

 この5月、各社から新製品発表があり、欲しいものがいっぱいあるのだが、やはり円安の影響は避けられず、なんとかやりくりしながら、新製品をゲットしなければならないのがツラいところだ。