みんなのケータイ

休日を「AQUOS sense7」のカメラといっしょに過ごしてみる

【AQUOS sense7】

 新たな年がはじまってから1月があっという間に終わり、2月に入りました。大寒を過ぎて、ほんの少しずつですが春の気配を感じられる今日このごろです。

 昨年の年始に「AQUOS sense6」と「AQUOS sense5G」のカメラを比べる記事を書いたことを思い出し、今回は最新モデルの「AQUOS sense7」を持って休日を過ごしてみました。

 カメラの詳しいスペックは本誌の過去記事にゆずり、本稿は筆者の日記のような感じでゆるく楽しんでいただければ幸いです。

 平日はなるべく散歩をするよう心がけているとはいえ、在宅ワーク中心だと運動不足が気になるところ。運動がもともと好きということもあり、週末はわりと高い頻度でフットサルの予定を入れています。

 今日はいつものフットサルとは少し趣向を変え、5号球を使った“ソサイチ(7人制サッカー)”へ参加することに。広いコートで4時間近く走り回り、リフレッシュできました。

休憩時間にパシャリ。芝生の緑とトラックの赤茶色のコントラストがきれいに写っています

 たまたま色とりどりのビブスを持っていたので「AQUOS sense7」で撮影したところ、「目で見るより寒色寄りに写るかも……?」と思い、運動後も公園を散歩して植物などの撮影を続けることにしました。

 なお、基本的にオートでシャッターボタンをタップするだけで、設定は特に変えていません。AI機能はオンにしています。

筆者の見ている感じからすると、ややクールに写った印象のビブス

 少しずつあたたかくなってきたとはいえ、まだ2月。撮影できそうな花はあまりありませんでしたが、数少ない被写体を見つけて撮ってみたところ、やはり寒色寄りの写りかな……と感じました。

実物はもう少しオレンジっぽい黄色でした
筆者のお気に入りショット。細かい部分までよく撮れているなと思ったのですが、どうでしょうか

 フットサルとならんでマイブームなのが“銭湯めぐり”。体を思うぞんぶん動かしたあとのお風呂は最高に気持ちいいし、ちゃんと湯船につかると全身があたたまり、外に出てもしばらくポカポカしています。

 すっかり日が暮れた街を歩きながら、「AQUOS sense7」の夜景撮影性能もチェック。たとえば公園での撮影では、夜景モードをオンにすると時計の文字盤がよりはっきり写りました。

夜景モードオン(AIオン)
夜景モードオフ(AIオフ)

 個人的にびっくりしたのは高架下。まずは夜景モード「なし」の写真からお見せしましょう。

 続いて夜景モード「あり」。

 夜景モードがオフの写真も雰囲気が出ていて好きなのですが、オンにしたときの写真を見て思わず「すごい」とつぶやいてしまいました。

 あと個人的に気に入ったのが、夜景モードをオンにしたときの“待ち時間”の短さ。シャッターボタンを押したあとにそれほど待たされることなく、スムーズに撮影できた印象です。

 もうひとつ「AQUOS sense7」で気に入ったのは、「ガイド線」の豊富さ。撮影画面で補助用に表示させられるガイド線のパターンが豊富で、構図の勉強にもなりそうな感じがします(筆者は初心者なので)。

豊富な「ガイド線」
先のスクリーンショットのなかには表示されていないのですが、「三角形 1」のガイド線を使ったときの撮影画面。ガイド線にぴったり合うような構図探しも楽しいです

 夜景モードを試したあとは、だいぶ疲れていたのでおとなしく自宅へ直行しました。運動中のカウントも含めたトータルの歩数は、なんと2万5000歩オーバー! 今この原稿を執筆している最中も、足にかすかな痛みが残っています。

 30代になり、学生時代よりは身体能力が落ちた感じがしますが、ずっと続けてきたフットサルはむしろ上達しているような気も。取材に必要なフットワークの軽さにつながるよう(?)、これからも趣味としての運動は続けていきたいと思います。

ハードな一日でしたが楽しかったです!
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