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朝日新聞デジタル、アプリを全面リニューアル 名称も変更に

 朝日新聞社は、ニュースサイト「朝日新聞デジタル」のアプリを全面リニューアルしたことを発表した。

 リニューアルしたアプリでは、デザインや機能が一新され、新機能「トピックス」のほか、「ニュースの要点」や「記者フォロー」も変更された。また、サービス名も「朝日新聞」に統一され、ブランドロゴとアイコンも新たに刷新された。

 変更点として、トップ画面が見直され、重要なニュースが一目で確認できるようになった。アプリ下部には5つのアイコンが配置され、「みつかる」アイコンでは記事ランキングや連載記事、専門家の視点や解説が読める「コメントプラス」などのコンテンツにアクセスできる。

 「メニュー」アイコンからは、保存した記事や、関心のある「マイキーワード」がすぐに確認でき、「記者イベント」「ニュースレター」のページにアクセスできる。また、「政治」「国際」などジャンルごとの記事一覧も確認できる。

 新機能「トピックス」では、重要なニュースや話題のテーマについて、最新記事のほか、解説やインタビュー、深掘り記事、動画で解説する「解説人語」などをまとめて紹介する機能を集約した。

 「ニュースの要点」機能も変更された。1分で理解できるように注目ニュース3本を編集者が厳選した、ミニ解説付きで週末も含め毎日配信される。

 重要なポイントや背景が短時間で把握できるようになり、画面を横にスワイプすることで、3つのニュースをチェックできるほか、「ニュースの要点」をどれだけチェックしたかがわかる画面が表示される機能も追加。

 また、「記者フォロー」機能では、アプリ下部に「フォロー中」アイコンを追加した。タップすると、フォローしている記者の新着記事をまとめて確認できるほか、読者はお気に入りの記者の情報を知ることができる。