レビュー

写真で見る「POCO F6 Pro」

 シャオミ(Xiaomi)は、コストパフォーマンス重視のブランド「POCO」から、スマートフォンの最新機種「POCO F6 Pro」をグローバルで発表した。

 本稿では、本体デザインを中心に「POCO F6 Pro」を写真をメインにご紹介する。

高級感あるガラスデザイン

 「POCO F6 Pro」の本体は、高級感があるガラスデザインが採用されており、エッジ部が湾曲した背面になっている。表面はざらざらしており、湾曲部も手になじみやすい形状をとっている。

 側面はメタルフレームで、右側面には上から電源スイッチと音量調整スイッチ、下側面は中央にUSB Type-C端子、右側にSIMスロットが備えられている。

 前面のディスプレイは、ベゼルレスデザイン、フロントカメラはパンチホールデザインとなっている。

 本体の大きさは74.95×160.86×8.41mm、重さは209g。カラーはブラックとホワイトをラインアップする。

ブラック

 ブラックの背面は、多少ざらつきが感じられる表面仕上げに仕上げられている。

 背面のカメラとフラッシュ部分は、金色で縁取られており、存在感を引き立たせている。

カメラを囲んでいる部分とカメラ本体部分が浮き上がっている

ホワイト

 カメラ本体の縁取りは、ブラックと異なり黒色の縁取りがあしらわれている。

設定画面など

 搭載OSは、Android 14準拠のXiaomi HyperOSが採用されており、シャオミ製品の使い方に近い。

 生体認証は指紋と顔に対応、リフレッシュレートは利用シーンに応じて自動で設定する「デフォルト」と、60Hzと120Hzからリフレッシュレートを固定して設定できる「カスタム」が用意されている。

 また、同日発表された「POCO Pad」など対応デバイスと連携し相互接続できる機能を搭載している。

 たとえば、タブレットから「POCO F6 Pro」の画面を操作できたり、「POCO F6 Pro」でコピーしたテキストをタブレットでペーストできる機能、どちらかの通知をもう一つのデバイスで受け取れる機能などが利用できる。