ビデオマーケット人気ランキング

ビデオマーケット人気ランキング(1月29日~2月4日)

 今週のビデオマーケット人気動画ランキングです。

 映画ランキングでは、先週初登場した「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」が1位に輝きました。スティーヴン・キング史上“最恐”と言われた小説を、短編ホラー映画「Mamá」で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。子供たちの心に恐怖を植え付ける恐怖のピエロ『ペニーワイズ』の存在が印象的な本作、一人で観るのはあまりにも危険かもしれません。

 ランキング全体を見ると、邦画作品が多くランクインしています。特に、8位の「銀魂」のロングヒットは目を見張るものがあります。2018年夏には「銀魂2(仮)」の公開が決定されたということで、今後まだまだ注目され続けることでしょう。

 ドラマランキングでは、2018年冬シーズンのドラマが多く出揃いました。先週1位を獲得した金曜ドラマ「アンナチュラル」は2位だった日曜劇場「99.9 -刑事専門弁護士-SEASONII」と位置を入れ替える形になりました。

 初登場で7位にランクインしたのは、人気コミックが原作の「ホリデイラブ」。愛する夫の不倫に悩み、夫婦の再構築を願う妻を主人公として、新たなる切り口で不倫を描き出します。サスペンスと純愛が入り混じり、最後にはかつてない感動が待っているこの作品、今後の動向とストーリーから目が離せません。

 アニメランキングでは、「銀魂」「名探偵コナン」など、少年向けアニメが多く順位を上げています。中でもやはり目立つのが、国内だけでなく海外でも人気の高い「ワンピース(第1話~第100話)」。公開から二週目で堂々のランキング1位を獲得しました。初期のエピソードでは仲間達との出会いが多く描かれ、感動と活躍に胸を打たれること間違いなしです。

 また、7位には「ドラゴンボールZ(第201話~第291話)」が、9位には「ドラゴンボール超」がそれぞれランクインしています。原作の連載終了から20年以上が経った今ですが、最近は新作ゲームが発売されるなど、まだまだ広がりを見せているドラゴンボールの世界。再び注目が集まっており、今後ランキングの順位を上げるかもしれません。

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