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Google Earthに画像生成AI「Nano Banana 2」登場、未来予想図や名所の資料作成も

 米グーグル(Google)は現地時間30日、Web版の「Google Earth」で画像生成AI「Nano Banana 2(ナノバナナ2)」の提供を開始した。日本を含む全世界のユーザー向けに展開されている。

 Google Earth上の衛星写真や航空写真、3D画像と組み合わせることで、現実世界をもとにした画像を生成できる。任意の場所にズームインし、「画像の作成」を選択して見たい内容をテキストで入力すると画像生成が始まる。

現実の地形データをもとにした生成

 同機能は、生成AIを利用して実際の地形・風景を用途に合わせて変換する。教育現場における歴史的建造物の過去の姿の再現や、都市計画、不動産開発の完成予想図の作成などに活用できる。


「この東京の空き地を、開放的な空間を備えた活気あふれるショッピングエリアにして」とリクエストした場合

着工前に完成予想図を作成できる

Geminiの連携による情報補完

 単なる風景の変換にとどまらず、名所などの情報を視覚化した資料を作成することもできる。その際は、AIモデルの「Gemini」が関連する歴史的情報を検索し、そのデータをもとにNano Banana 2が画像を生成する。


「自由の女神像のインフォグラフィックと歴史的事実を作成して」と入力するだけで、Geminiが関連情報を取得し、ナノバナナが画像を生成する