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みなとみらいで自動運転車10台、KDDIが遠隔監視の通信品質を検証
2026年9月14日 17:19
日産自動車、Moplus、KDDIは、神奈川県横浜市のみなとみらい・関内エリアで、自動運転車10台を同時に運行する通信技術実証を実施する。KDDIが参画する第1期は10月1日~30日。
実証では、10台を同時運行した際に発生する通信混雑や、遠隔監視に必要となるデータ量、通信品質などが検証される。2027年以降のレベル4自動運転モビリティサービスの提供開始を目指す。
実証はセーフティドライバーが同乗するSAEレベル2相当の自動運転で実施される。
KDDIが参画する第1期の運行エリアは、みなとみらい/関内エリア。期間は10月1日~30日で、期間中の火曜日~金曜日、8時30分~16時に運行される。
運行台数は10台で、乗客定員は1台あたり3人。乗降地点は計28カ所が設けられる。
実証全体では12月18日まで自動運転車両の運行が予定されている。
みなとみらい・関内地区では、高層ビルによる電波の遮蔽や、多くの観光客や買い物客による通信混雑が発生しやすいという。
KDDIは、事前の高精度なエリアシミュレーションや実走行時の分析結果をもとに、基地局のパラメーターチューニングなどによるエリア改善を実施する。
自動運転車10台が同時走行する環境で、遠隔監視に必要なデータ量や通信品質を分析し、大容量かつ低遅延なリアルタイム映像伝送の品質確保と通信効率化の両立を検証する。
今回の実証は、総務省の「令和8年度 地域社会DX推進パッケージ事業 自動運転レベル4検証タイプ」の一環として実施される。
実証では一般モニターも募集される。募集人数は約500人で、第1期の応募受付は9月14日に始まった。参加費は無料。
応募条件は、日本国内在住で2026年4月1日時点で18歳以上であることや、実証中の撮影、インタビュー、アンケートに協力できることなど。
モニターは専用の配車アプリを利用し、エリア内に設定された乗降地点を指定して自動運転車を呼び出す。乗車費用はかからない。

