本日の一品

雰囲気抜群!「あのオレンジ色の」ピルケース

「あのオレンジ色の」ピルケース

 ミントタブレット、特に大粒のタイプが好きなのだが、湿気る悩みがつきまとう。好きとはいえ、開封して一気に食べきるほどの中毒ではなく、どうしても完食までの間が開く。そうすると、高温多湿の環境下であっというまに湿気る。しなしなのミントタブレットを食べることほど悲しいことがこの世にあろうか。対策をしようと思い、ちょっと面白い密閉容器を見つけた。USドラマや映画で小道具として出てくる「あの」ピルケースだ。

ミントタブレット入れとして使用。写真の50mlケースに、どちらのメーカーのタブレットもほぼぴったり納まる
通じないことを承知で言うが、35mmフィルムケースのサイズに近い

 アメリカ産のドラマや映画を見ていると、しばしば透明オレンジ色の薬入れを目にすることがないだろうか。ペインキラー(鎮痛薬)を震える手でざらざらと手に振りだしている場面に出てくる、あのアレだ。正式名称がいまいちよくわからないのだが、「ピルケース オレンジ色」「アメリカ 映画 薬」などで検索するとひっかかる。アメリカでは、この容器に処方薬を入れて渡されるようで、確かに映像の中では内容物を示すラベルが側面に貼られているものをよく目にする。

 容量・サイズが各種取り揃えられてはいるが、要は密閉容器だ。ポリプロピレン製の容器は遮光性のあるオレンジ色になっており、日光による内容物の変質を防ぐ効果があるらしい。子供の誤飲防止のためか、開封時は手のひらでぐっと強く下に押し込んでから回転させないと開かないようになっている。

iPhone 16とのサイズ比較。持ち運びにも邪魔にならず便利
他にも、ヨーグレットを入れると雰囲気が出る

 肝心の防湿効果はばっちりで、容器に移してから数週間たっても湿気ずに食べられる。フリスクの容器は比較的密閉性が高いのだが、ミンティアは密閉性が低く足が速い。個人的にミンティアの方が好きなので、これで心置きなく買えるというものだ。他に携帯出来てかさばらず、密閉できるとうれしいものはなんだろうかと活用方法を探った結果、甘いものはヨーグレットなどが雰囲気があってよい感じがする。また、雰囲気は台無しになるものの、少し大きめの容器にミックスナッツを詰めて野球観戦に行くとゴキゲンになれるということも分かった(持ち込み可能な球場に限る)。

並べておくとアメリカ産ドラマの雰囲気が倍増
野球観戦時には、ちょっと大きめのケースにミックスナッツを入れると便利(持ち込み可能な球場にて)

 一応注意しておくと、本当の薬をこのケースに入れておくのはやめておいた方がいいだろう。処方薬にせよ市販薬にせよ、すでに密閉されて個包装されているものがほとんどなので、それを開封してわざわざ変質の危険にさらすのは止めた方が無難だ。あくまでミントタブレットや菓子類の使用に留め、ちょっとした話題のタネとして使用していきたい。

製品名発売元実売価格
Pharmee ピルケースPharmee1,298円(5個セット)