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Android版「Chrome」で“おおよその位置情報”を共有できる機能が追加

 グーグル(Google)のブラウザアプリ「Google Chrome」のAndroid版で、“おおよその位置情報”をWebサイトと共有できる機能が追加された。

 出前の注文をしたり最寄りの店舗やATMを検索したりする際、一部のWebサイトでは端末の位置情報を共有することで、現在地の住所やそこから近い店舗をすぐに見つけられる機能が備えられている。現在地を共有するWebサイトは、ほかにも天気予報やニュースサイトなどあるが、地域の情報を得る際に“おおよその位置情報”だけで十分なこともある。

 今回の機能は、位置情報データの管理をより細かく制御できるもの。Webサイトごとに共有する位置情報の精度を調整できるため、必要な場面でだけ位置情報を共有できるようになった。

 同様の機能は、今後数カ月以内にデスクトップ版にも展開される。今後、開発者向けには、位置情報の精度を指定できる新しいAPIがリリースされる。同社は「位置情報の必要性を見直し、サイトの機能に必要な場合のみ正確な位置情報を要求してほしい」と開発者に呼びかけている。