レビュー

「nubia Neo 5 GT」クイックフォトレビュー、5.3万円で買えるバランスのとれたゲーミングスマートフォン

 ZTEジャパンから4月に発売されたAndroidスマートフォン「 nubia Neo 5 GT」は、ゲーム性能に特化した端末で、いわゆる「ゲーミングスマートフォン」の一つだ。価格を5万2800円と購入しやすい価格に抑えつつ、放熱ファンを標準で備えるなど、スペックを最大限に生かす独自の機能を有している。

 本稿では、外観や写真を中心に同機をご紹介していく。

本体外観

 本体の大きさは75.8×163.6×8.4mm、重さは約200g。ディスプレイは約6.8インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、最大144Hzまでのリフレッシュレートを備える。

前面
背面
上側面
下側面
左側面
右側面

 背面には5000万画素のメインカメラを搭載。カメラ部に凹凸はなく、フラットなデザインであるため、横持ちでゲームをする際も邪魔にならないが、背面に凹凸がないため環境によっては滑りやすい場合もある。パッケージには、カバーが同梱されているので、滑りやすいと感じる場合は、カバーを装着して利用するのも手だ。

背面はフラットなデザイン、カメラ部分にも凹凸はない
透明ケースが同梱
透明ケースは凹凸がある

 パッケージにはこのほか、USB Type-CケーブルとSIMピンが同梱されている。SIMスロットは、nanoSIMカードがスロットの表と裏に1枚ずつ、合計2枚利用できる。

一方がL字型のコネクタとなっているUSB Type-Cケーブル
SIMスロットは、表と裏に1枚ずつnanoSIMカードが入る

カメラ機能

 カメラは背面に5000万画素のメインカメラと200万画素の深度カメラ、前面に1600万画素のインカメラを備える。作例は、断りのない限り標準モードで撮影している。

2倍
デジタルズームで拡大したところ
ピントを手前に合わせたもの
ピントを奥に合わせたもの
2倍
2倍
50MPモード
ナイトモード
単色モード
豊富な撮影モード

主な仕様

 独自の機能として、ゲームショルダーキーやAIキャラクター「Demi」、放熱ファンが搭載されている。

 ゲームショルダーキーは、右側面の上下にショルダーキーを備えている。ゲームスペースアプリから任意の場所を押下するキーとして利用できるほか、左右同時に3秒間長押しすると、ゲームスペースが起動する。

ゲームスペース

 また、AIキャラクター「Demi」が搭載されている。一部のゲームでは、Demiがゲームを有利に進められるよう助言するエージェント機能が利用できるほか、ホーム画面に設定すると、ロック画面を開く度にDemiの姿が現れ、画面を華やかに演出してくれる。

 放熱ファンは、ゲーム時や急速充電時など本体の温度が上がりやすいタイミングで、内蔵のファンにより本体内部の熱を放熱できるもの。左右側面に吸排気口が設けられている。ファンの性能は、設定アプリから調整できる。

放熱ファンの設定画面
側面の吸排気口

 チップセットは「MediaTek Dimensity 7400」(4nmチップ)を備えている。メモリーは8GB、ストレージは256GB。ストレージの容量を最大12GB分までメモリーの拡張に充てられる(RAM容量の拡張)機能を備える。

 バッテリー容量は6210mAh、最大55Wまでの急速充電と、バッテリーを介さず直接給電できるバイパス充電機能を備える。

バッテリー設定
RAM容量の拡張
主な仕様
機種名nubia Neo 5 GT
サイズ75.8×163.6×8.4mm
重さ約200g
チップセットMediaTek Dimensity 7400
メモリー8GB
ストレージ256GB
ディスプレイ約6.8インチAMOLED
解像度2720×1224、144Hz
アウトカメラ5000万画素(メイン)+200万画素(深度)
インカメラ1600万画素
バッテリー容量6210mAh
有線急速充電55W
Wi-FiWi-Fi 6E(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax、2.4G/5G/6G)
BluetoothBluetooth 6.0
5G対応バンドn1/n3/n28/n41/n77/n78(n41は海外のみ)
LTE対応バンドB1/2/3/4/7/8/18/19/26/28(FDD、B2/4/7は海外のみ)、B41/B42(TDD)
防水・防塵IPX4/IP6X
NFC/おサイフケータイNFC
SIMnanoSIM×2
生体認証指紋、顔