てっぱんアプリ!

Android版版「Google Chrome」はウィンドウを分割できる――2つのWebページを同時表示して、さらに効率よくブラウジングしよう

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名: Google Chrome
開発者: Google LLC
価格: 無料
対応OS: iOS 17.0 以降、Android OS
カテゴリ: ツール

 スマホのWebブラウザーはタブ切り替え式で、複数ページを交互に閲覧するのが簡単。だけれど、その複数ページを並べて同時に見たいときもある。Androidスマホかつ「Google Chrome」なら、そんな使い方も可能だ。

分割画面それぞれでページを開ける「Google Chrome」

「分割画面」から2つのページを同時表示

 パソコンの「Google Chrome」では、最近になって1ウィンドウ内に2つのWebページを並べて表示できるようになった。AndroidスマホのChromeには全く同じ機能はまだないものの、似たような「2画面同時表示」が可能だ。

 ただし、少し複雑な手順が必要。まずはChromeを起動して、Androidのタスク切り替え機能を呼び出す。そこから「分割画面」でいったん他のアプリを選び、Chromeと並べて表示しよう。

 次に、分割されたChromeのアプリ画面のメニューボタンから「新しいウィンドウ」を選択。そうすると、もう一方の画面に新しいChromeのウィンドウが表示されるとともに新規タブが開く。そこからは2つのChromeの画面それぞれで好きなWebページにアクセスし放題だ。

Chromeを立ち上げた状態でタスク切り替え画面へ。アプリ名のプルダウンをタップする
「分割画面」を選択
いったん他のアプリを選択
1画面が2分割される
分割画面の状態で、Chromeの右上にあるメニューボタンから「新しいウィンドウ」
新規タブがもう一方の分割画面で開く

独立したウィンドウでタブページを管理可能

 この手順で「新しいウィンドウ」を作成すると、「ウィンドウの管理」という機能も使えるようになる。メニューボタンから「ウィンドウの管理」を選択すれば、バックグランドで立ち上げているChromeのウィンドウと、各ウィンドウに含まれるタブ(ページ)の数が一覧表示され、好きなウィンドウに切り替えることが可能だ。

 複数タブを1つにまとめて名前を付けて管理できる「タブグループ」に近い機能ではある。が、「ウィンドウの管理」は「分割画面」とセットで利用しやすいのが特徴と言える。

 たとえば「ニュース系サイトのタブをまとめたウィンドウ」と「通販系サイトのタブをまとめたウィンドウ」に分けておき、分割画面にすれば、片画面でニュース系サイトを、片画面で通販系サイトを、という感じで同時表示できる。「ニュースをチェックしつつ、そこで見つけた商品を通販サイトで探す」といった作業がしやすくなるだろう。

 「2画面同時表示」と「ウィンドウ管理」は使い方が若干複雑なところもある。けれど、日々の情報収集をもっと効率良くしたいなら、ぜひともこれらの機能の活用方法を身に付けたい。

「新しいウィンドウ」を作ると、メニューに「ウィンドウの管理」が出現する
複数のウィンドウから選択可能。目的ごとにウィンドウを分けておくと、分割画面利用時に便利