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iPhone 17が好調、Mac miniの需給バランス回復は数カ月先――アップルの第2四半期決算

 米アップル(Apple)は4月30日、2026年第2四半期(1月~3月)の業績を発表した。売上高は前年同期比17%増の1112億ドルに達し、同四半期として過去最高を記録。iPhone 17シリーズの好調が業績を牽引した。

iPhone 17とサービス部門が牽引

 第2四半期の純利益は295億7800万ドルとなり、ケバン・パレクCFOは「第2四半期の好調な業績により、280億ドル以上の営業キャッシュフローが創出された」と語る。

 製品別の売上高は、主力のiPhoneが同22%増の569億9400万ドル。新たに投入されたiPhone 17eを含むiPhone 17シリーズに対し、かつてない需要があったとされ、追い風となった。一方でSoC製造ノードの確保に関連した供給制約の影響も受けている。

 Macの売上高は同6%増の83億9900万ドル。手頃な価格帯となった「MacBook Neo」が新規顧客の獲得に貢献したという。

 iPadは同8%増の69億1400万ドル、ウェアラブル・ホーム・アクセサリー部門は同5%増の79億100万ドル。サービス部門の売上高は同16%増の309億7600万ドルで、過去最高を更新した。

AI需要でMacが好調も供給に課題

 Macは、AIおよび自律型AI(エージェンティックAI)を実行するための最適な環境として需要が急拡大。

 一方で、Mac miniやMac Studioなどで供給の制約が発生している。クック氏によると、これらのモデルが需要と供給のバランスを取り戻すには数カ月を要する見込み。