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SNSで「iPhoneを未来の日付にしてキャッシュ削除」注目も起動不能になる報告続々

 7日、iPhoneのシステム時刻を未来の日付に変更することで、不要なキャッシュを削除し空き容量を確保するという手法がSNS上で注目を集めた。しかし、これを試したユーザーから「端末が起動しなくなった」との報告が相次いでいる。

 SNS上で拡散しているのは、iPhoneの「日付と時刻」の設定を手動で2030年などの未来に進め、数分間放置するというもの。この操作を行うと、iOSが蓄積していた「システムデータ」などの消去できないキャッシュが自動削除され、数十GB単位で空き容量が劇的に増えるという。

 実際に「40GB分増えた」といった成功例が報告されたことで、ストレージ不足に悩むユーザーの間で話題となっていた。

 一方で、この手法を試した後にiPhoneを再起動したところ、Appleロゴが表示されたまま動かなくなる「リンゴループ」や、画面がフリーズして操作不能になる事象が複数報告されている。

対処法

 もし既に実行してしまい、端末が正常に動作しない場合は、iPhoneの強制再起動を試みる必要がある。iPhone 8以降であれば、音量を上げるボタン→下げるボタンを順に素早く押した後、サイドボタンをAppleロゴが出るまで長押しすることで実行できる。

 強制再起動でも改善しない場合は、パソコンと接続して復元などの操作が必要となる可能性がある。

 なお、Windows環境を利用しているユーザーからは、Microsoft Store版などの「Appleデバイス」アプリではなく、従来の「iTunes」アプリを使用しないと復元に失敗するという報告もみられている。