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ソフトバンクがXiaomi「REDMI 15 5G」を19日に発売――7000mAhの大容量バッテリーを搭載、MNPで1円~

 ソフトバンクは、シャオミ(Xiaomi)製のAndroidスマートフォン「REDMI 15 5G」を12月19日に発売する。

 価格は、2万1984円。他社からの乗り換え(MNP転入)や5~18歳のユーザーが対象の料金プランを契約し同機を購入すると、端末価格が割引され1円で購入できる。

 「REDMI 15 5G」は5G対応Androidスマートフォンで、チップセットに「Qualcomm Snapdragon 6s Gen 3」を採用、メモリーは4GB、ストレージは128GB(最大1TBまでのmicroSDXCカードに対応)を備える。

 ディスプレイは6.9インチ(2340×1080、最大144Hz駆動)のTFT液晶で、背面に5000万画素のメインカメラ、正面に800万画素のフロントカメラを搭載する。

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 同機の特徴の1つとして、大容量のバッテリーが挙げられる。バッテリー容量は7000mAhで、通常使用で2.26日間利用可能。動画再生で最大38時間、音楽再生で最大108時間、読書で最大30時間利用できるバッテリーを搭載している。

 また、チップや素材が強化され、低温環境でも利用できるバッテリー容量が拡大されている。たとえば、-20℃の環境では最大12時間の動画再生、最大7時間通話できる。

 充電は、最大33Wまでの急速充電(充電器は非同梱)に対応。ほかのデバイス向けに最大18Wまでのリバース充電をサポートする。ワイヤレス充電機能は備えていない。

 このほか、Google Geminiの生成AI機能を搭載し、かこって検索などが利用できる。

 本体の大きさは約80×169×8.4mm、重さは約217g、防水防塵性能はIPX4とIP6Xに対応。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、BluetoothはVer.5.0、おサイフケータイ(FeliCa)、指紋と顔の生体認証をサポートする。