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シャオミが「Xiaomi 15T」国内発表、同時に本日26日発売

 シャオミは、最新スマートフォン「Xiaomi 15T」を国内向けに発売した。価格は12GB/256GBモデルが6万4800円、12GB/512GBモデルが6万9980円。Xiaomi直営店や公式ECサイト、Amazon.co.jpなどで購入できる。

 「Xiaomi 15T」は、ライカ共同開発のトリプルカメラや、ハイエンド級のチップセット「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を搭載。日常生活や仕事をサポートする「Xiaomi HyperAI」が利用できる。

 内蔵するバッテリーは「Xiaomi Tシリーズ」最大の5500mAhで、67W急速充電に対応。6.83インチ(2772×1280)の有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは120Hz。防水防塵はIP68に対応する。

 大きさは約78×163.2×7.5mmで、重さは約194g。カラーはローズゴールド/グレー/ブラックが設定される。

ローズゴールド
グレー
ブラック

 直営店Xiaomi Storeや、公式サイト、楽天市場、Amazon.co.jp、公式TikTok Shopで販売される。MVNOではイオンモバイル、IIJmio、HIS モバイル、QTmobileが取り扱う。

 10月13日までの期間中に「Xiaomi 15T」を購入すると、ワイヤレスイヤホン「REDMI Buds 6 Pro」がもらえるキャンペーンを実施する。すべての販売チャネルが対象。

Xiaomi 15T Proとの差

 「Xiaomi 15T シリーズ」として「Xiaomi 15T」と同時に発売された「Xiaomi 15T Pro」とは処理性能やカメラ性能などに差がある。

 たとえば、搭載するするチップセットは「Xiaomi 15T」がMediaTek製の「Dimensity 8400-Ultra」で、「Xiaomi 15T Pro」が「Dimensity 9400+」。望遠カメラの光学ズーム倍率は「Xiaomi 15T」が2倍で、「Xiaomi 15T Pro」が5倍。「Xiaomi 15T Pro」のみ、望遠カメラに光学式手ブレ補正が搭載されるなど。

 おサイフケータイには「Xiaomi 15T」は非対応で、「Xiaomi 15T Pro」は対応。画面リフレッシュレートは「Xiaomi 15T」が120Hz、「Xiaomi 15T Pro」が144Hzなどの違いがある。

スペック概要
Xiaomi 15T
大きさ約78×163.2×7.5mm
重さ約194g
リアカメラライカトリプルカメラシステム
LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.7-2.2/15-46 ASPH.
「メイン」約5000万画素/光学式手ブレ補正(OIS)
「2X望遠」約5000万画素
「超広角」約1200万画素
フロントカメラ「広角」約3200万画素
ディスプレイ約6.83インチ / 1.5K(2772×1280)
有機EL(AMOLED) / リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー5500mAh
急速充電67W Xiaomi ハイパーチャージ
チップセットMediaTek Dimensity 8400-Ultra
メモリー/ストレージ12GB/256GB
12GB/512GB
防水・防塵IPX8/IP6X
OSAndroid 15 (Xiaomi HyperOS 2)
SIMNano SIM/eSIM+Nano SIM/eSIM
NFC対応
FeliCa非対応
接続Wi-Fi:Wi-Fi 6E
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth:Ver.5.4
生体認証ディスプレイ指紋認証、顔認証