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「ChargeSPOT」のバッテリーを売却したら刑事罰も――不正出品に注意喚起
2025年8月19日 19:01
モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」で貸し出されるモバイルバッテリーが、不正にフリマアプリなどに出品されているとして、提供元のINFORICHが同社Webサイトで注意を呼び掛けている。
同社では、ChargeSPOTで貸し出されるモバイルバッテリーは、貸与品でありユーザーには原状通り返却する義務があると説明。レンタルしたバッテリーを販売することは、ChargeSPOTの利用規約に対して違反する行為で、刑法上の罰則が課される可能性もある。
ChargeSPOTのモバイルバッテリーは、適切に返却されることで、安全管理を行う仕組みであり長期間、同社の管理下を離れた場合は安全性の保証が難しくなるとも説明している。
同社では「不正な転売や譲渡、またそのようなバッテリーの購入や保有は、重大な事故やトラブルに繋がる恐れがありますので、このような行為はご遠慮いただきますよう、強くお願い申し上げます」としている。
