NTT(持株)とトヨタ自動車は、交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意した。
取り組みでは、モビリティAI基盤を共同で開発、運営し、交差点における出会い頭の接触防止や、高度な運転支援や自動運転システムの開発、危険行動を避けることを促すAIエージェントの開発などを進める。
今後両社で2030年までに5000億円規模の投資を見込んでおり、2025年以降モビリティAI基盤の開発をスタート、2028年頃からさまざまなパートナーとのインフラ協調による社会実装を開始、2030年以降の普及拡大を目指すとしている。
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