アプリ開発競技会「SPAJAM2024」、アイデア共有アプリが第4回予選の最優秀賞に

　モバイル・コンテンツ・フォーラム主催のアプリクリエイター競技会「SPAJAM2024第4回予選大会」が、9月14日～15日、熊本城ホールで開催された。

　第4回予選大会では「とも」というテーマが設定され、約24時間でアプリを開発するハッカソンに7チームが参加した。

　アプリ「MoT～灯達を供養して～」を開発したチーム「Matroid Cafe」が、最優秀賞を勝ち取って本選出場を決めた。

　「Matroid Cafe」が開発したアプリは、ひとりでは形にできなかったアイデアを他人に共有し供養するというもの。独自の世界観やデザイン、アプリ内に組み込まれた数学的要素が審査員に高く評価され、最優秀賞を受賞した。

　11月16日から開催される本選大会には、各予選での最優秀6チームと、全予選の優秀賞チームから選考された2〜3チームが出場する。