「au HOME」から「かんたん見守りプラグ」、Wi-Fi不要でコンセントにつなぐだけ

　KDDIと沖縄セルラーは、「au HOME」において、IoT見守りデバイス「かんたん見守りプラグ」を発売する。価格は8800円で、利用料（月々539円）がかかる。発売は7月31日以降で、本日11日から順次予約受付を開始する。

　「かんたん見守りプラグ」はコンセント接続型のIoTデバイスで、auの契約がなくても利用できる。IoT機器向けの通信方式としてLTE-Mに対応しているため、Wi-Fi環境がなくてもコンセントに接続するだけで使い始められる。

　モーション・照度・電流・温湿度の4つのセンサーを備えており、設置場所の状況や、「かんたん見守りプラグ」につないだ家電製品の使用状況を確認できる。「au HOME」アプリや「with HOME」アプリをサポートし、熱中症リスクの通知などが用意されている。

　「かんたん見守りプラグ」を購入し、「au HOME」「with HOME」を利用する場合、au損保による傷害保険が付帯する。熱中症やケガなどで入院すると（免責1日）、入院一時金3万円（不課税）が支払われる。