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子どものオンラインゲーム無断課金に注意、国民生活センターが呼びかけ

 国民生活センターは、子どもが無断でオンラインゲームに課金してしまうトラブルについて注意を呼びかけている。

国民生活センターのWebサイトより

 契約当事者が小学生・中学生・高校生のオンラインゲームに関する2022年度の相談件数は4024件で、契約購入金額の平均は約33万円にのぼる。

 保護者の端末で遊ばせる場合にはアップルやグーグルのアカウントからログオフしておくことや、課金を承認制にする「ペアレンタルコントロール」機能を利用することなどが推奨される。また、相談先として消費者ホットライン(188番)が案内されている。