能登半島地震に関連する詐欺に注意、国民生活センターが呼びかけ

　国民生活センターは、令和6年能登半島地震に関連する詐欺トラブルや悪質商法に関して注意を呼びかけている。

　「市が義援金を集めている」という不審な電話や、支援品を求める不審な訪問に関する相談が寄せられているという。

　国民生活センターでは、不審な電話はすぐに切ることや、訪問があっても断ること、金銭を要求されても決して支払わないことなどを呼びかけとして掲出している。

　公的機関が、家庭に電話などで義援金を求めることはない。警察のほか、相談先として消費者ホットライン（188番）が案内されている。