楽天モバイルは、米AST SpaceMobileと協力して、通信衛星と携帯電話の直接通信によるサービスを日本国内で、2026年内に提供する計画を発表した。
テキストメッセージだけではなく、音声通話、ビデオ通話などを市販のスマートフォンで、衛星経由で利用できるようになる。これまでの実験で、音声通話や5Gでのデータ通信、14Mbpsという下り速度を実現できている。
サービス開始時期、提供範囲は、法制度など両社が関われない理由などから変更される可能性がある。
ASTに対して楽天モバイルと戦略的パートナーシップを締結。Googleなども出資している。