「docomo Open House'24」、生成AIや味覚を共有する仕組みなど展示

　NTTドコモの技術開発の成果などを展示する法人向けのイベント「docomo Open House'24」が1月17日から始まる。

　東京都千代田区の東京国際フォーラム（ホールE1）で開催される。6分野で31の展示が見られる。「ハテナって未来をよくするヒントだ。」をキーメッセージとして、各展示にはそれぞれの技術開発の起点になった開発者の「問いパネル」が用意される。

　生成AIを活用して過疎化著しいメタバースを賑わす仕組みや将来の脳の状態を予測し、健康寿命増加を手助けするAI、災害時に携帯電話基地局にEVから給電する仕組みなど、次世代のコミュニケーションや災害対策・社会課題解決を担うソリューションなど幅広く取り揃えた。

　docomo Open House'24は、1月17日～1月18日にリアル会場で開催。1月17日～2月29日までWebサイトでオンライン展示も実施される。