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スマホを決済端末にする「Tap on Mobile」が国際ブランドのタッチ決済に対応

 日本カードネットワーク(CARDNET)は、スマートフォンを決済端末化する「Tap on Mobile」で国際ブランド各社のタッチ決済機能に対応する。7月から順次、パイロット店舗で展開される予定。

 利用できるようになるのは、VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、Discoverの各ブランド。決済ソリューションを提供するマレーシアのSoft Spaceとの協業でタッチ決済機能を利用できるようにする。

 Tap on Mobileではこれまでにもコード決済やQUICPay、楽天 Edyのほか交通系電子マネーなどで、パイロット店舗における展開を進めてきた。今回、飲食店のほか移動販売、タクシーなどで試験的に展開し、本格的な商用化を目指す。