QUICPay、スマホで非接触決済ができる「Tap On Mobile」の実証実験に対応

　JCBは、電子マネー「QUICPay」が日本カードネットワーク（CARDNET）提供の「Tap On Mobile」の実証実験に対応したことを発表した。

　「Tap On Mobile」は、店舗側がAndroidスマートフォン／タブレットにインストールすることで、「非接触決済端末」としてデバイスがキャッシュレス決済に利用できるようになるアプリケーション。

　非接触決済専用の端末を別途導入する必要がなくなるため、コストを抑えられるほか、省スペースで利用できるため、手軽にキャッシュレス化できるという。

「Tap On Mobile」操作手順

　なお、本実証実験は2021年10月から実施しており、「Tap On Mobile」の商用化に向けて準備を進めている。