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羽田空港、撮影の申請は「収益化を伴う場合」に求める

 日本空港ビルデングは、羽田空港の第1・第2ターミナル内での撮影について、事前の申請は収益化を伴う場合に求め、一般の撮影では不要とした。

 個人で収益化を伴う撮影やライブ配信をするには、企画書必須事項を記入し撮影申請フォームからの申請を求めた。一方で、収益化を伴わない旅行の記念など一般の撮影では申請は不要という。

 あわせて、保安検査場や出入国審査上など国の管理エリアは撮影禁止であるほか、一般の利用客や空港・航空会社のスタッフは無断で撮影しないよう注意をうながしている。

 なお、混雑が見込まれる4月28日~5月8日、8月4日~8月15日、12月22日~2024年1月4日は撮影自粛期間として、ニュース・報道以外の取材・撮影は控えるように呼びかけている。