ニュースドコモ、基地局のスリープ機能を高度化し節電強化――今月から順次導入 北川 研斗2022年11月8日 16:36 NTTドコモは、環境保護に向けた取り組みとして高度化された基地局のスリープ機能を11月から順次導入する。 2030年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みの一環。通信トラフィックから利用状況をリアルタイムに把握。基地局をスリープさせることで、基地局の消費電力を平均で最大約30%、時間帯や基地局によっては最大で約60%削減できるとしている。 NTTドコモの井伊基之社長によると、今月から順次導入を進めるという。