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都市連動のメタバース「バーチャル大阪」に今昔街が追加

 KDDI、博報堂、吉本興業の3社は、大阪府および大阪市と展開する都市連動型のメタバース「バーチャル大阪」に、歴史と文化を表現する今昔街を10月26日に追加する。

 「バーチャル大阪」は都市連動型のメタバースで、2025年に開催される大阪・関西万博に先がけて、大阪の魅力の発信や新しい文化の創出などを目的としたもの。

 現在、「新市街エリア」の提供がすでに始まっていて、道頓堀や大阪城、梅田スカイビルなどが並び、大阪市の「都市」の魅力を表現している。

 10月26日に追加される「今昔街」は、寺社仏閣や寺内町などの歴史的遺産が展開され、大阪の歴史と文化の魅力を表現する空間となる。