ニュース

総務省、通信障害時の周知体制のあり方を検討するWG開催へ

 総務省は、携帯電話サービスなどで障害が発生した際、事業者がユーザーにどのように知らせていくかといった仕組みのあり方を検討する「周知広報・連絡体制ワーキンググループ」を24日に開催する。

 第1回は24日15時に実施され、取り扱う検討事項や「電気通信サービスにおける事故及び障害発生時の周知・情報提供の方法等に関するガイドライン」、通信事故発生時の各社の周知広報活動について議論される予定となっている。

 7月に発生したKDDIの大規模通信障害では、幅広い分野に影響。状況がわからないためか、auショップへユーザーが多く訪れて状況を把握しようとするといった場面もあった。