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モバイル版「PASMO」古いアプリは12日早朝で起動不可に、最新版へ更新呼びかけ

 PASMO協議会は、モバイル版「PASMO」の公式Webサイトにおいて12日早朝のメンテナンス終了後のアプリアップデートを呼びかけている。AndroidとiOSユーザーの両方が対象。

 12日1時から実施され、早朝5時に終了予定のメンテナンス後、旧バージョンのアプリは起動できず、アップデートが必要となる。PASMOアプリからのチャージや定期券の購入などはアプリを起動しなければ操作できない。

 アプリを起動しなくとも、公共交通機関の利用やオートチャージ、店舗、自動販売機での支払いのほか、Google PayやiPhone、Apple Watchのウォレットアプリからのチャージ、定期券購入および現金でのチャージは利用できる。

 アップデートは、5時ごろまでに配信される予定としており、すぐにアップデートできない場合はGoogle PlayやApp Store、端末の再起動などを試すよう案内している。