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アンカーから「Soundcore Space A40/Q45」発売、ノイキャン/LDAC対応のフルワイヤレスイヤホンとヘッドホン

 アンカー(Anker)は、オーディオ製品のブランド「Soundcore」から、LDAC対応フルワイヤレスイヤホン「Soundcore Space A40」とワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space Q45」を発売した。価格は1万2990円と1万4990円。Amazon.co.jpでは、最大20%還元する初回セールが実施されている。

コンパクトながらノイキャンやLDACに対応「Soundcore Space A40」

 「Soundcore Space A40」は、日常使いに最適化されたフルワイヤレスイヤホン。Soundcore史上最小レベルのサイズを実現し、耳へのおさまりやケースでの持ち運びがしやすくなっている。

 片耳約4.9gと軽量であったり、最大50時間再生(ケース併用時)できたりと、丸一日使用できる。また、2つの機器と接続できるマルチポイント機能や、ケースの充電はワイヤレス充電にも対応している。

 機能面では、アンカーのウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載するほか、ハイレゾ音源対応コーデック「LDAC」をサポート。各種イコライザーやイヤホンのタッチ操作カスタマイズ、外音取り込みの設定などは、スマートフォンアプリ「Soundcore」を使用して簡単にセットアップできる。

 本体の重さは、充電ケースを含めて約58g(イヤホン単体で片耳約4.9g)。Bluetooth 5.2対応で、SBC/AAC/LDACのコーデックをサポート。

 本体への充電は、USB Type-Cとワイヤレス充電が利用できる。ケースを併用した再生可能時間は、標準モードで最大50時間、ノイズキャンセリング機能使用時は最大40時間、LDAC使用時は最大30時間再生できる。

 本体カラーは、ブラックとホワイト、ネイビーをラインアップしている。

低反発クッションで装着感を向上した「Soundcore Space Q45」

 ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space Q45」も、日常使いに最適化されている。低反発クッションの採用や、満充電で最大65時間の音楽再生をサポートしている。

 機能面では、ウルトラノイズキャンセリング2.0の対応やハイレゾ音源対応コーデック「LDAC」をサポート。同様に、ノイズキャンセリング機能やイコライザーの調整などは、スマートフォンアプリからカスタマイズできる。

 重さは約295g、Bluetooth 5.3をサポートし、対応コーデックはSBC/AAC/LDACが利用できる。

 充電は、USB Type-Cから充電できる。約2時間の充電で、通常時最大65時間、ノイズキャンセリング機能利用時最大50時間、LDAC再生時で最大45時間、ノイズキャンセリング機能利用かつLDAC再生時は最大37時間再生できる。

Amazonで最大20%ポイント還元も

 Amazon.co.jpでは、初回セールとして2製品で最大20%のAmazonポイントを還元している。

 フルワイヤレスイヤホン「Soundcore Space A40」は20%分、ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space Q45」では15%分のAmazonポイントを還元する。

 デバイスや本体のカラーごとに限定数が設けられており、限定数に達し次第終了する。