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iPhone向けアプリ、最低課金額を値上げへ
2022年9月20日 12:28
米アップル(Apple)は、10月5日から、日本や欧州などにおいて、アプリストア「App Store」におけるアプリやアプリ内課金の価格を改定する。日本では、3割程度の値上げとなる。
価格が改定されるのは、日本のほか、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナムと、ユーロを通貨とする全地域のApp Store。アプリの価格と、自動更新のサブスクリプションを除くアプリ内課金の価格が上がる。
たとえば日本の場合、120円→160円、250円→320円、370円→480円というように、10月5日から新たな価格が適用される。
現在の価格 | 新価格 | 増加率 |
120円 | 160円 | 33.3% |
250円 | 320円 | 28.0% |
370円 | 480円 | 29.7% |
490円 | 650円 | 32.7% |
610円 | 880円 | 44.3% |
730円 | 1,000円 | 37.0% |
860円 | 1,100円 | 27.9% |
980円 | 1,200円 | 22.4% |
1,100円 | 1,500円 | 36.4% |
1,220円 | 1,600円 | 31.1% |