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iPhone向けアプリ、最低課金額を値上げへ

 米アップル(Apple)は、10月5日から、日本や欧州などにおいて、アプリストア「App Store」におけるアプリやアプリ内課金の価格を改定する。日本では、3割程度の値上げとなる。

 価格が改定されるのは、日本のほか、チリ、エジプト、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナムと、ユーロを通貨とする全地域のApp Store。アプリの価格と、自動更新のサブスクリプションを除くアプリ内課金の価格が上がる。

 たとえば日本の場合、120円→160円、250円→320円、370円→480円というように、10月5日から新たな価格が適用される。

現在の価格新価格増加率
120円160円33.3%
250円320円28.0%
370円480円29.7%
490円650円32.7%
610円880円44.3%
730円1,000円37.0%
860円1,100円27.9%
980円1,200円22.4%
1,100円1,500円36.4%
1,220円1,600円31.1%