Google 翻訳の正規URLから誘導されるフィッシングにご注意、フィッシング対策協議会

　フィッシング対策協議会は、「Google 翻訳の正規 URL から Amazon やクレジットカードブランド等をかたるフィッシングサイトへ誘導するフィッシングの報告が増えている」として、注意を呼びかけている。

メール本文例（フィッシング対策協議会サイトより）

　フィッシングメールの件名は、「【重要】確認情報を取得できませんでした、アカウントは48時間後に削除されます。AMAZONをご利用いただきありがとうございます。」などが挙げられる。

　こうしたメールには「https://translate.google.com/translate?●●●●」などのリンクが記載されている。また、遷移先のURLは、「https://prevent.●●●●.com/」などが用いられている。

　協議会ではこのようなフィッシングサイトで個人情報やカード情報、認証情報などを絶対に入力しないよう注意を促している。