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「Nothing Phone (1)」、8月2日に「KITH TOKYO」で先行販売
2022年7月28日 10:00
英Nothing Technologyは、「Nothing」ブランドのAndroidスマートフォン「Nothing Phone (1)」を、8月2日に「KITH TOKYO(キストウキョウ)」で先行販売する。日本国内では初めての店舗販売で、数量限定での販売となる。
今回販売されるのは、メモリーが8GB、ストレージが256GBのモデル。ホワイトとブラックの2色が用意される。価格は6万9800円。
東京・渋谷区の「KITH TOKYO」は、米国・ニューヨーク生まれのライフスタイルブランド「KITH」のフラッグシップストア。8月2日限定の先行販売では、「Nothing Phone (1)」の実機も確認できるという。
今回の先行販売を「KITH TOKYO」で行う理由について、Nothing Technologyは、ファッション性の高い「KITH」の顧客層と「Nothing」のターゲット層の親和性などを挙げている。また、過去にワイヤレスイヤホン「ear (1)」の先行販売を同店舗で実施した際の反響も決め手になった、としている。
「Nothing Phone (1)」が7月にグローバルで発表された際、日本での具体的な発売日は明らかになっていなかった。7月27日には、Nothing Technologyの日本向けTwitterアカウントが、今回の先行販売をほのめかすようなツイートを投稿していた。
- 住所:〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK NORTH 1階
- 営業時間:11時~21時
「Nothing Phone (1)」は、背面が光るしくみ「Glyph Interface(グリフインターフェイス)」を備えたAndroidスマートフォン。
6.55インチのOLEDディスプレイや、チップセット「Snapdragon 778G+」を搭載する。アウトカメラは2眼構成。
バッテリー容量は4500mAhで、最大33Wの充電をサポートする。FeliCaには対応していない。
項目 | 内容 |
大きさ | 159.2 × 75.8 × 8.3mm |
重さ | 193.5g |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 778G+ |
OS | Nothing OS(Android 12) |
メモリーと内蔵ストレージ | 8GB + 128GB 8GB + 256GB 12GB + 256GB |
ディスプレイ | 6.55インチ フレキシブルOLED(2400 × 1080) Corning Gorilla Glass 120Hz駆動 |
アウトカメラ | メイン50MP(ソニーIMX766)F値1.88 センサーサイズ1/1.56インチ OIS、EIS 超広角50MP(サムスンJN1)F値2.2 センサーサイズ1/2.76インチ 画角114度 |
フロントカメラ | 16MP(ソニーIMX471)F値2.45 センサーサイズ1/3.1インチ |
バッテリー | 4500mAh 33W有線充電 15Wワイヤレス充電(Qi) 5Wリバースチャージ |
SIMカード | デュアルSIM(nano-SIM) |
5G | n1、n3、n5、n7、n8、n20、n28、n38、n40、n41、n77、n78 |
4G | バンド1、2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、20、26、28、32、34、38、39、40、41、66 |
Wi-Fi | Wi-Fi 6、802.11 a/b/g/n/ac/ax、2.4G/5G デュアルバンド |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
FeliCa | 非対応 |
NFC | 対応 |
防水防塵 | IP53 |
生体認証 | 顔、指紋(画面内) |
ソフトウェアサポート | 3年間のAndroidアップデート 4年間のセキュリティパッチ適用(2カ月ごと) |