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「iOS 16」「iPadOS 16」パブリックベータが登場

 アップルは、開発者向けに「iOS 16」「iPadOS 16」のパブリックベータを公開した。どちらも一般ユーザー向けの正式版は今秋登場する予定。

 「iOS 16」はiPhone 8以降、「iPadOS 16」はiPad第5世代以降などで利用できる。

iOS 16の概要
バージョン対応製品
iOS 16iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone SE(第2世代以降)
iPadOS 16iPad Pro(全モデル)、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第5世代以降)、iPad mini(第5世代以降)

 iOS 16では、ロック画面がリニューアルされ、自分好みの写真などを利用できるようになるほか、天気やカレンダーなどのウィジェットを設定できるようになる。このほか、集中モードの改善、写真の家族間の共有、SharePlayのメッセージでの共有、新たなログイン方法である「パスキー」などの新要素が盛り込まれる。

 iPadOS 16でも家族向けの写真共有やパスキーなどiOS 16と同じ新機能が搭載されるほか、ウィンドウサイズを好みのものにできる「ステージマネージャ」、外部ディスプレイのサポート、新たな天気アプリ、新たな共同作業アプリなどが用意される。

iPadOS 16の概要