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「OPPO Reno7 A」本日23日発売、価格や主なスペックは

 オウガ・ジャパンの5G対応Androidスマートフォン「OPPO Reno7 A」が、本日23日に発売される(一部の販路を除く)。

 携帯電話各社のうち、KDDIのauおよびUQ mobile、ソフトバンクのワイモバイル(Y!mobile)、楽天モバイルでも取り扱われる。

 本稿では、「Reno7 A」の主なスペックや価格、本誌関連記事についてまとめた。

「Reno7 A」について

主なスペック

 「Reno7 A」のコンセプトは「ときめき、長持ち。」で、36カ月間使っても“サクサクな操作感”が保たれる「システム劣化防止機能」や、ストレージをメモリーとして拡張する機能などを備える。

 大きさは約73.4×159.7×7.6mmで、重さは約175g。約6.4インチのAMOLEDディスプレイ(2400×1080)は、90Hzのリフレッシュレートに対応する。

 アウトカメラは3眼構成で、約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラを搭載する。

 チップセットとして、クアルコムの「Snapdragon 695 5G」を備える。メモリーは6GB、ストレージは128GB。

 バッテリー容量は4500mAhで、18Wの急速充電に対応している。そのほか、IPX8/IP6Xの防水防塵やおサイフケータイをサポートする。

主なスペック
項目内容
大きさ約73.4 × 159.7 × 7.6mm
重さ約175g
チップセットSnapdragon 695 5G
メモリー6GB
内蔵ストレージ128GB
外部ストレージmicroSDXC(最大1TB)
SIMカードnanoSIM+eSIM
ディスプレイ約6.4インチ(FHD+)、AMOLED
90Hzリフレッシュレート
アウトカメラ広角:約4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ約1,600万画素
生体認証顔・ディスプレイ指紋認証
BluetoothVer 5.1
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー容量4,500mAh
防水・防塵IPX8/IP6X
おサイフケータイ対応

SIMカード

 「Reno7 A」は、nanoSIMとeSIMに対応する。

 SIMカードスロットは、「排他的デュアルSIMスロット」となる。SIMカード1と、SIMカード2もしくはmicroSDカードという組み合わせ。

 なお、au、UQ mobile、ワイモバイル版については、シングルSIMスロット(nanoSIMもしくはeSIM+microSDカード)となる。

対応周波数

 「Reno7 A」の5Gおよび4Gの対応周波数は、各社の案内によれば基本的に同一。5Gのn41に関して、ワイモバイルでは案内されていない。

5G
SIMフリーauワイモバイル楽天モバイル
n3
n28
n41案内なし
n77
n78
4G
SIMフリーauワイモバイル楽天モバイル
B1
B3
B4
B5
B8
B12
B17
B18
B19
B26
B28
B38
B40
B41
B42

販路と価格

 16日にオープンしたばかりのOPPO公式オンラインショップでは、「Reno7 A」が4万4800円で販売される。

 auとUQ mobileにおける価格は4万3720円で、auの「スマホトクするプログラム」を利用した場合、実質負担額は3万4960円になる。

 ワイモバイルでの価格は4万3200円。8月31日までの購入で、3000円分のPayPayポイントが進呈される。

 楽天モバイルでは4万5800円で販売され、7月31日までに購入すると「OPPO Enco Buds」が進呈される。

 IIJの「IIJmioサプライサービス」における価格は3万9800円。MNPユーザー向けに、1万9800円で購入できるセールも実施される。

 オプテージのMVNOサービス「mineo」では、4万656円で販売される。

販路価格
OPPO公式オンラインショップ44,800円
au43,720円
UQ mobile43,720円
ワイモバイル(Y!mobile)43,200円
楽天モバイル45,800円
IIJmio39,800円
mineo40,656円