レビュー

OPPO「Reno7 A」、実機フォトレポート

 オウガ・ジャパンは16日、Androidスマートフォンの新商品として「OPPO Reno7 A」を発表した。発売日は23日で、想定価格は4万4800円。

 携帯電話各社のうち、KDDIのauおよびUQ mobile、ソフトバンクのワイモバイル(Y!mobile)、楽天モバイルから発売される。

 本稿では、「OPPO Reno7 A」の実機の外観を中心に、フォトレポートというかたちでお届けする。

コンセプト

 「OPPO Reno7 A」は、「Reno A」シリーズの最新モデルとして登場した5G対応スマートフォン。

 コンセプトは「ときめき、長持ち。」で、36カ月間使っても“サクサクな操作感”が維持する「システム劣化防止機能」や、ストレージ(ROM)をメモリー(RAM)として拡張する機能などを備える。

 バッテリー容量は4500mAhで、18Wの急速充電に対応している。そのほか、IPX8/IP6Xの防水防塵やおサイフケータイをサポートする。eSIMも利用できる。

 大きさは約73.4×159.7×7.6mmで、重さが約175gとなっている。

「Reno A」シリーズは、「Reno A」「Reno3 A」「Reno5 A」の3世代で、累計出荷台数130万台を記録

外観

 カラーはドリームブルーとスターリーブラックの2種類。どちらも、星空のような輝きを放つ背面加工「OPPO Glow」が採用されている。

ドリームブルー

スターリーブラック

カメラ

 アウトカメラは3眼構成で、約4800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラを搭載する。インカメラは約1600万画素。

ディスプレイやインターフェイス

 約6.4インチのAMOLEDディスプレイ(2400×1080)は、90Hzのリフレッシュレートに対応する。

 チップセットはクアルコムの「Snapdragon 695 5G」で、メモリー(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)が128GB。最大1TBのmicroSDXCカードをサポートする。

主なスペック
項目内容
大きさ約73.4 × 159.7 × 7.6mm
重さ約175g
チップセットSnapdragon 695 5G
メモリー(RAM)6GB
ストレージ(ROM)128GB
外部ストレージmicroSDXC(最大1TB)
SIMカードnanoSIM+eSIM
ディスプレイ約6.4インチ(FHD+)、AMOLED
90Hzリフレッシュレート
アウトカメラ広角:約4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ約1,600万画素
生体認証顔・ディスプレイ指紋認証
BluetoothVer 5.1
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー容量4,500mAh
防水・防塵IPX8/IP6X
おサイフケータイ対応