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上陸から15年のYouTube、これまでを振り返るブログを投稿

 YouTubeは、日本版公式ブログで日本におけるYouTubeのこれまでの展開について紹介する記事を掲載した。

 YouTubeは、2007年6月19日に日本語版のサービスを開始。以来、さまざまなYouTuberと言われる人々が登場し、Webのみならずテレビなど多くのメディアで活躍するまでになったことを紹介。さらにテレビなど伝統的メディアに出演していた芸能人がYouTubeでの活動を始めていることなどを近年の変化として挙げている。

 また、サービスとして熟成されていくとともに機能も進化。動画から収益を得る「YouTube パートナープログラム」がスタートしたのは2008年。以来、2017年にはいわゆる投げ銭機能と呼ばれる「スーパーチャット」を開始。短尺動画として「YouTubeショート」を開始するなど、新しいメディアのかたちとして、進歩を遂げてきた。

 このほか、15年間での日本国内におけるヒット動画を発表。YouTuberのHIKAKINがサービス開始年の2007年と最新の2021年のトップを獲得しており、同氏によるビートボックスのほか犬・猫といった動物関連、新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で伸びたフィットネスが人気ジャンルとして確立されている。

 YouTubeでは「15年間の暖かいご支援に感謝します。YouTubeは引き続き、皆さまの日常に寄り添うコンテンツを提供できるよう、日々邁進してまいります」としている。