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無償版「G Suite」、非営利ならそのまま利用可能に

 グーグルのクラウドサービス「G Suite」を無償で利用してきたユーザーのうち、プライベートでの利用といった非営利目的の場合、今後も利用できることがわかった。サポートページで案内されている。

 「G Suite」無償版は2012年12月に新規受付を終了済み。ビジネス用途の場合、2022年6月27日までに手続きを終えなければ、G Suiteを継承するサービスである「Google Workspace」のオススメプランへ自動的に切り替わる。

 一方、非営利での利用の場合は、サポートページで案内されている手続きを進めることで、引き続き、無償版を利用できるようになった。手続きしなければ、8月1日にアカウントは停止される。

 なお、2022年1月19日以降、「Google Workspace」へ移行していたプライベート目的のユーザーについては、サポートへ問い合わせるよう案内されている。なお、無償版のG Suiteにサポートサービスは含まれず、将来的に一部機能が使えなくなる可能性がある。

サポートページの案内文