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ソニー「Xperia 10 IV」7月上旬発売、5000mAhのバッテリーを搭載した軽量モデル

 ソニーは、Androidスマートフォン「Xperia」シリーズの最新機種「Xperia 10 IV」(エクスペリア テン マークフォー)をグローバルで発表した。日本国内では7月上旬以降の発売が予定されている。

 5G(Sub-6)に対応しながらも、「電池持ち」と「軽量さ」を目指した端末に仕上がっており、バッテリー容量は5000mAhを搭載しつつ、重さを161gに抑えられた端末となっている。

 ディスプレイは6.0インチのOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、先代モデルと比較して約1.5倍、輝度を向上させているという。また、Corning Gorilla Glass Victusを採用し、落としても割れにくく傷がつきにくくなっている。

ディスプレイ

進化したアウトカメラ

 アウトカメラは3眼構成となっており、本体上から超広角カメラ(16mm)+広角カメラ(27mm)+望遠カメラ(54mm)が搭載されている。

アウトカメラ

 広角カメラでは、静止画/動画ともに利用できる光学式手ぶれ補正が利用できる。また、低照度の場所でも美しく撮影できるオートHDRやナイトモードを搭載。また広角/望遠レンズでは、日中の動画撮影で白飛びや黒つぶれを抑制する逆光補正機能を備えている。

 このほか、デジタルズームでの超解像ズームや、インカメラ(8MP)で解像感が向上するAI補正機能をサポートする。

主なスペック

機種名
Xperia 10 IV(グローバル)
サイズ
153×67×8.3mm
重さ
161g
チップセット
Qualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platform
メモリー
6GB
ストレージ
128GB
ディスプレイ
6.0インチOLED(有機EL)
アウトカメラ
超広角カメラ(16mm)+広角カメラ(27mm)+望遠カメラ(54mm)
インカメラ
8MP
バッテリー容量
5000mAh
防水・防塵
IP65/68
本体カラー
ブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー